2021年11月5日(金)

皆藤章 × 磯野真穂オンラインイベント「ケアをするのは誰か—配偶者が認知症になったら」

【ジュンク堂 池袋本店】

【内容紹介】
『ケアのたましい』刊行を記念してハーバード大学教授・医療人類学者アーサー・クラインマンのケアの哲学をあらためて考えてみたいと思います。
長年クラインマンの翻訳に携わってきた臨床心理士の皆藤章氏と文化人類学/医療人類学がご専門の磯野真穂氏に現代に於けるケアの在り方とその担い手について語っていただきます。
また配偶者が認知症になってときにその介護に携わる夫や妻の在り方についても考えてみたいと思います。

【講師紹介】
皆藤章(かいとう・あきら)
1957年福井県生まれ。
京都大学大学院研究指導認定修了。
京都大学教育学研究科助教授から教授を長年務めたあとハーバード大学大学院客員教授。現在奈良医科大学特任教授。博士(文学)。臨床心理士。
主な著者に『体験の語りを巡って』『風景構成法』『生きる心理療法と教育』(以上、誠信書房)、『心理臨床家のあなたへ』(福村出版)他多数。

磯野真穂(いその・まほ)
長野県生まれ。
オレゴン州立大学応用人類学研究科、早稲田大学文学研究科修了。
国際医療福祉大学大学院講師を経て 独立。
主な著書に『なぜふつうに食べられないのか』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマー新書)、『急に具合が悪くなる』(晶文社、宮野真生子との共著)など。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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