【ジュンク堂書店 池袋本店】
開催日時:2021年11月30日(火) 19:30~
<イベント内容>
『いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている』(集英社クリエイティブ)では、著者2人は、聖武天皇、空海、ガンディー、教皇フランシスコ、大平正芳という5人のリーダーの足跡を追い、彼らが残した「コトバ」を読み解き対話を重ねている。この5人に共通している要素は、危機の時代を乗り越えてきたこと。現在も「いのち」の危機に瀕している時代であることは間違いない。現代の動静を意識しながら、本書の中で繰り広げられた対話の一端と出版後の二人の新しい気づきに耳を傾けてほしい。
<開催日時>
2021年11月30日(火)
19:30~21:00
※イベント開始の10分前より入室可能です。
※イベント終了後1週間のアーカイブで視聴できます。
<販売期間>
販売開始:2021年11月4日(木)10:00
販売終了 視聴のみ 2021年11月30日(火)18:30
書籍付き 2021年11月30日(火)18:30
中島岳志(なかじま・たけし)
政治学者。1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、未来の人類研究センター教授を兼任。専門は南アジア地域研究、近代日本政治思想。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。2005年『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』にて第5回大佛次郎論壇賞、第17回アジア・太平洋賞を受賞。幅広い評論活動を行っている。著書に『インドの時代―豊かさと苦悩の幕開け』『パール判事 東京裁判批判と絶対平和主義』『「リベラル保守」宣言』『親鸞と日本主義』などがある。
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家・随筆家。1968年新潟県生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、未来の人類研究センター教授を兼任。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。16年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞を受賞。18年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞を受賞、同年『小林秀雄 美しい花』にて第16回角川財団学芸賞及び、19年に第16回蓮如賞を受賞している。著書に『内村鑑三 悲しみの使徒』『詩と出会う 詩と生きる』『本を読めなくなった人のための読書論』『霧の彼方 須賀敦子』などがある。
<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが https://zoom.us/ より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
また、当日ご覧になられない場合、一週間のアーカイブ視聴を用意しておりますので、そちらもご利用ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。