2022年3月24日(木)

松浦理英子 × 内田 剛オンライントークイベント 「〈宿命の女(ファム・ファタール)〉像を塗り替える」 『ヒカリ文集』(講談社)刊行記念

【ジュンク堂書店 池袋本店】

【内容紹介】
『最愛の子ども』から5年、松浦理英子さんの待望の長篇小説『ヒカリ文集』が刊行されました。
学生劇団で男女問わず団員たちを次々に夢中にさせる賀集ヒカリは何者だったのか。
数々の芸術作品で描かれてきた〈宿命の女(ファム・ファタール)〉のイメージを塗り替える新しい恋愛小説です。
ブックジャーナリストの内田剛さんを聞き手にお迎えし、松浦さんに本作についてたっぷりお話しいただきます。

※イベントでのトークの動画の切り抜き、またトークの内容を文字で書き起こした物をインターネットその他で公開・配布することはご遠慮ください。

【講師紹介】
松浦理英子(まつうら・りえこ)
1958年、愛媛県松山市生まれ。作家。青山学院大学文学部卒業。
1978年「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞しデビュー。
1994年『親指Pの修業時代』で第33回女流文学賞、2008年『犬身』で第59回読売文学賞、2017年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞を受賞。
他の著書に『セバスチャン』『ナチュラル・ウーマン』『裏ヴァージョン』『奇貨』などがある。

内田 剛(うちだ・たけし)
1969年生まれ。ブックジャーナリスト 。
約30年の書店員勤務を経て2020年よりフリーに。
文芸書ジャンルを中心に各種媒体でのレビューや学校図書館などで講演やPOPワークショップを実施。
NPO本屋大賞実行委員会理事で設立メンバーのひとり。
書いたPOPは5000枚以上。
著書に『POP王の本!』がある。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
ZOOMダウンロードはこちらから https://zoom.us/
また、当日ご覧になられない場合、一週間のアーカイブ視聴を用意しておりますので、そちらもご利用ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした
 映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

イベントの詳細、チケットのお申込みはこちらから

イベント情報の詳細はこちら