B&B(下北沢)
イベント開催日: 2015年12月15日(火) 20:00〜
『井田真木子と女子プロレスの時代』は、2001年に44歳で夭逝した井田真木子さんの代表作『プロレス少女伝説』の源流といえるもので、若き日の彼女が書いた「デラックスプロレス」誌での原稿を編んだ一冊です。
今回の刊行記念トークイベントには、井田さんの『プロレス少女伝説』に大きな影響を受けた雨宮まみさんと、井田さんの元担当編集者でもあり、『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『1993年の女子プロレス』著者、柳澤健さんをお招きします。
女子プロレスラーを通じた女子の生き方について、そして井田真木子の文章や姿勢について、お二人に存分に語っていただきます。
【出演者プロフィール】
雨宮まみ(あまみや・まみ)
ライター。1976年福岡県生まれ。自身の“女性性”とうまくつきあえないことから生きづらさを感じ、自意識にもがき苦しんだ半生を綴った初著書『女子をこじらせて』(ポット出版)を2011年に上梓。2013年・2014年の流行語大賞に「こじらせ女子」がノミネートされる。女性の自意識や恋愛、性などをテーマに多くの媒体で執筆。著書に『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)、『女の子よ銃を取れ』(平凡社)、『タカラヅカ・ハンドブック』(新潮社)、『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)など。
柳澤 健(やなぎさわ・たけし)
ノンフィクションライター。1960年3月25日東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『Sports Graphic Number』編集部などに在籍。2003年7月に退社し、フリーとして活動を開始する。2007年にデビュー作『1976年のアントニオ猪木』(文藝春秋)を上梓した。著書に『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(文藝春秋)、『1993年の女子プロレス』(双葉社)、『日本レスリングの物語』(岩波書店)、『1964年のジャイアント馬場』(双葉社)がある。
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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order