『地球の歩き方』シリーズでおなじみのダイヤモンド・ビッグ社から刊行される
新しいコンセプトの書籍『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち』。
旅をメインフィールドに活躍する気鋭の写真家による、
世界各地の風景や人々を捉えた鮮烈な写真の数々をエッセイやインタビューとともに紹介し、
「旅の中で写真を撮ることで、旅がもたらす感動や経験をもっと豊かなものにしよう」
という提案をしている一冊です。
今回の出版記念トークイベントにご登場いただくのは、写真家の三井昌志さんと中田浩資さん、
そしてこの本の企画と編集を担当した山本高樹さん。
当店旅行コンシェルジュで紀行作家である森本剛史とともに、
プロジェクターで旅情豊かな写真の数々をご覧いただきながら、
旅にまつわるさまざまなエピソードや被写体と向き合う時の考え方など、
旅と写真の切っても切れない関係について、たっぷりと語っていただきます。
■出演者プロフィール
三井昌志(みつい・まさし)
1974年京都市生まれ。
10年以上にわたってアジアを旅しながら、「笑顔」と「働く人」をテーマに写真を撮り続けている写真家。
出版した著作は『アジアの瞳』(スリーエーネットワーク)『スマイルプラネット』(パロル舎)など6冊。
旅した国は38カ国。主なフィールドはインド、バングラデシュ、ネパール、ミャンマー、カンボジアなど。
たびそら http://www.tabisora.com/
中田浩資(なかた・ひろし)
1975年徳島市生まれ。フォトグラファー。
大学休学中の97年に渡中。99年までの北京滞在中、通信社にて報道写真に携わる。
帰国後、会社員を経て2004年よりフリー。旅行写真を中心に雑誌、書籍などで活動中。
共著『鈍行列車のアジア旅』(双葉社)『週末アジアでちょっと幸せ』(朝日新聞出版)
『不思議列車がアジアを走る』(双葉社)など。
Hiroshi NAKATA website http://nakata-photo.jp/
山本高樹(やまもと・たかき)
1969年岡山県生まれ。著述家・編集者・写真家。
2007年から2008年にかけて、インド北部のラダックに長期滞在して取材を敢行。
以来、かの地での取材活動をライフワークとしている。
著書に『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々』(スペースシャワーネットワーク)
『ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット』(ダイヤモンド・ビッグ社)など。
Days in Ladakh http://ymtk.jp/ladakh/
森本剛史(もりもと・たけし)
代官山蔦屋書店旅行コンシェルジュ、旅行ライター。
和歌山県新宮市生まれのバックパッカー第一世代。
1970年、立教大学4年の時に1年休学し、9カ月間をヨーロッパと北アフリカの旅に当て、
残りの日々でアジアと世界を旅する。その後、1975年に新婚旅行で9カ月間世界一周を敢行。
今までに100カ国を取材し、旅行ガイドブックを20冊以上執筆。
■お申し込み方法
代官山 蔦屋書店 3号館1階の店頭、もしくはオンラインストアにて
対象書籍『撮り・旅! 地球を撮り歩く旅人たち(1,600円+税)』をご予約・ご購入の方
※書籍は、イベント当日に3号館1階旅行フロアのレジカウンターでお受け取りいただきます。
※オンラインストアでのお申し込みは、2014年6月27日12時~7月27日午前9時の受注分とさせていただきます。
■定員
先着70名様