『超・宇宙を解く—現代天文学演習』刊行記念
暗闇が満月を飲み込む。そう、皆既月食。今年の大きな天体ショーです。2014 年10 月8 日に日本全国でこの皆既月食を見ることができます。さて、この天体ショーをいかに楽しむか。主人公である月の不思議を徹底解剖。そして太陽系の他の衛星について、さらに系外惑星の発見と、宇宙の新たな姿をお伝えします。まだ人類が把握し得ない宇宙の運動を解くための基礎となる、天文宇宙検定1 級参考書『超・宇宙を解く』への扉です。
※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません)。
日時 | 2014年8月5日 (火) 18 時〜(17 時30 分開場) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
参加費 | 無料 |
募集人員 | 80 名(申し込み先着順)*定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 申込書に必要事項をご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201) |
主催 | 主催★八重洲ブックセンター 協賛★恒星社厚生閣 |
講演者
鈴木文二(すずき ぶんじ)
日本天文学会会員。専門分野は太陽系天文学。1990 年にオースチン彗星の観測で、分子ジェット構造を発見。1994 年のシューメイカー・レヴィ第9 彗星の木星衝突では、可視光観測のプロジェクトリーダー。小惑星11292 に自身の名前が付けられている。中学校、高等学校の教科書執筆、NHK 講座の講師など。著書:『彗星の科学−知る・撮る・探る』(恒星社厚生閣刊)