年収がいくらになろうとお金の使い方は一切変わらない、という中川淳一郎さん。
新刊『節約する人に貧しい人はいない。』の中でも、フリーライターになりたての頃からネット編集者として大きな収入を得る現在まで、金銭感覚は常に同じだというエピソードをたくさん披露されています。
今回は、そんな中川さんが、1997年から2015年までの年収をすべて明らかにしながら、フリーランスとしての稼ぎ方、お金の使い方の秘訣を伝授。人間関係の築き方、ギャラの交渉術、専門分野の見つけ方、自己プロデュース術など、中川さんの手の内をすべて明かします。
聞き手は、幻冬舎の担当編集者・竹村優子さん。会社員の立場から、本当にフリーランスはいいものなのかを徹底的に突っ込みます。
会社を辞めたい方、辞めてしまった方、すでにフリーランスで仕事をしている方、必聴です。どうぞお聴き逃しなく!
【出演者プロフィール】
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973年東京都立川市生まれ。1997年一橋大学商学部卒業、同年博報堂入社、CC局(コーポレートコミュニケーション局)配属。2001年、サラリーマンとして通用しないと諦めて退社。無職になる。その後暇をしていたらいろいろな人から声をかけられライターになり、雑誌編集者になる。2006年にネットニュースの編集者になり、さまざまなサイトとかかわるようになる。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。
竹村優子(たけむら・ゆうこ)
幻冬舎の書籍編集者、幻冬舎plus編集長。編集した本は、『世界一の美女になるダイエット』(エリカ・アンギャル)、『青天の霹靂』(劇団ひとり)、『職業としてのAV女優』(中村淳彦)、『快楽上等!』(上野千鶴子・湯山玲子)、『弱いつながり』(東浩紀)、『ぼくは愛を証明しようと思う。』(藤沢数希)など実用書から新書、小説まで幅広い。
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order