『ダウントン・アビー』ブームで、いままた関心を集めているイギリスの執事やメイドの世界。その実態は?
『おだまり、ローズ』の著者ロジーナ・ハリソンのような実在の使用人や、有名ドラマや映画、文学に登場するキャラクターとしての使用人たちを例に、お屋敷の使用人と階級の複雑な関係、そして変わりつつある現代の使用人の世界を、『おだまり、ローズ』の監修者・新井潤美先生が、映像も交えて楽しく語っていきます。使用人本・ドラマのファンは必見!
新井潤美(あらい・めぐみ)
上智大学文学部教授。大学入学までの教育の大半をイギリスで受けた経験から、イギリスの文学や文化にユーモアと階級意識がどのようなかたちで現れているかを中心に研究している。その一環として使用人をテーマにとりあげる機会も多い。主要著訳書に、『執事とメイドの裏表――イギリス文化における使用人のイメージ』『不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む「階級」』『自負と偏見のイギリス文化――J・オースティンの世界』『ジェイン・オースティンの手紙』(編訳)ほか。
開催日時:
2014年9月19日(金曜日) 19時00分~20時30分(開場18時30分)
開催場所:
東京堂ホール (東京堂書店神田神保町店6階) 千代田区神田神保町1-17
参加方法:
参加費800円(要予約・ドリンク付き) 店頭または電話・メール(
shoten@tokyodo-web.co.jp
)にて、メール件名「新井先生イベント参加希望」。メール本文にて、お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
イベント当日と前日のお申込は、お電話にて承ります。 電話 03-3291-5181
※当日17時00分より1階総合カウンターにて受付を行います。
参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、
店内カフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。
尚ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。