【天狼院エロ宣言！？】
天狼院書店店主の三浦でございます。
今、本気で考えていることがあります。もしかして、出版界がシュリンクしているのは、エロに真剣に向き合っていないからではないかと。
規制、規制に、強制査察、そして、自主規制。
これによって、エロ文化だけではなく、何かもっと大きなものが失われているように思えてなりません。
ということで、天狼院は健全かつ文化を養うエロを推奨しようと思います！
その第一弾として、ティーンズラブ（TL）小説のトップランナーの青砥あか先生をお招きし
て、ティーンズラブ小説講座を開催します！
多くの方はBLはご存じでしょう。しかし、特に男性はTLは聞いたことがないのではないでしょうか。
女性用のセクシー小説なのですが、これが凄まじい勢いで市場が拡大しているというのです。
その最前線にいる青砥あか先生に、なんと、ティーンズラブ小説の書き方を教えて頂きます！
これ、TLファンの女性はもちろんのこと、小説家を目指している男性も見逃せないのではないでしょうか。
なぜなら、小説においてもセクシーな場面は重要になってくるからです。それに雰囲気を描く上で、TLの先生方は凄まじいスキルをお持ちだからです。
もちろん、それ以外の方でも、「そんな市場があるんだ！」と少しでも興味を持ったなら、ぜひ、お越しくださいませ。
と、言っても、なかなか、Facebookイベントページで「参加」にはしづらいことでしょう笑。
ということで、今回のイベント、申し込みなしでも、飛び入りでも参加可能とさせて頂きます。
以下、要項です。
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ここ数年で、次々と新レーベルが誕生しているティーンズラブ小説。ティーンとうたっていながら、そこには濃厚なラブシーンが描かれ、読者の中心は20～40代の大人の女性たちといわれています。
ティーンズラブ作家・青砥あかさんを講師に迎え、ティーンズラブ小説制作の過程を追いながら、その魅力を考えるイベントを、東京・池袋の「天狼院書店」さんで開催します。
テーマの決め方やプロット作りなど「書くための準備」から、執筆中のモチベーションの上げ方まで、小説完成までの行程を語っていただきます。
また、ティーンズラブとはなにか、大人の女性たちがなぜティーンズラブにハマるのかを、一緒に考えていきます。
青砥さんのファンはもちろん、ティーンズラブに興味のある方、小説を書いてみたいと思っている方まで、幅広い方のご参加をお待ちします。
◆青砥あか
2010年に「Ｓ系執事と恋レッスン」で電子書籍デビュー。
2013年『ハレムの花嫁は蜜約に堕ちる』(新潮社プリシラブックス)、『身分逆転』(プランタン出版ティアラ文庫)で紙の書籍デビュー。2014年６月『結婚の条件 エリート軍人はうぶな彼女に魅せられる』(プランタン出版ティアラ文庫)、７月『蹴って、踏みにじって、虐げて。』（徳間文庫）、８月『ハレムの花嫁は蜜惑に濡れる』(新潮社プリシラブックス)を刊行
【日時】 8月29日(金)19:30～21:30
【会場】 天狼院書店「東京天狼院」
東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
【定員】 20名
【参加費】2000円＋1ドリンク制
