2014年8月29日(金)

『SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン』刊行記念トークイベント 安藤幸央さん×増尾隆幸さん×江渡浩一郎さん×木原民雄さん「第4回 共創プラットフォーム研究会〜映像の共創から未来を考える〜」

「共創」というキーワードがよく聞かれるようになりました。さまざまな人があつまりひとつの物事を作り上げること。共創プラットフォーム研究会は、そのような共創を支援するプラットフォーム「共創プラットフォーム(Co-Creation Platform)」を推進することを考えています。
第4回の研究会は、「映像の共創から未来を考える」と題して、『SF映画で学ぶインタフェースデザイン アイデアと想像力を鍛え上げるための141のレッスン』を監訳した安藤幸央と、映画『渇き。』のVFXスーパーバイザー/CGディレクターの増尾隆幸をゲストに、共創プラットフォーム研究会の江渡浩一郎と木原民雄がモデレータとなり、映像の共創の実際と未来へ向かう力について語りあいます。

企画:共創プラットフォーム研究会
共同企画:COI-T・感性に基づく個別化循環型社会の創造
協力:昭和女子大学木原民雄研究室

#共創プラットフォーム

安藤 幸央 (あんどう ゆきお)
株式会社エクサ、コンサルティング推進部所属。UXリサーチャー、CGプログラマー。スマートフォンから大規模ドームシアターまで、さまざまな映像システム、ユーザインタフェースを手がける。コンピュータグラフィックスやユーザインタフェース、デジタルガジェットに関するブログ『安藤日記』が人気。
@yukio_andoh

増尾 隆幸(ますお たかゆき)
株式会社ルーデンス代表取締役、VFXスーパーバイザー、CGディレクター。京都市立芸術大学工芸科デザインコース卒。フリーイラストレータの後、CGプロダクション「株式会社ルーデンス」設立。CMを中心に映画、イベント映像などを手がける。代表的なCGディレクション映画作品は『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』『告白』『渇き。』など。また富士急ハイランド『GUNDAM THE RIDE』(2000)ではCGディレクター、『GUNDAM EVOLVE』第1期(2001-2002)シリーズ総監督、『GUNDAM FRONT TOKYO』第1期(2012)総監督などを務める。

江渡 浩一郎(えと こういちろう)
ニコニコ学会β実行委員長、独立行政法人産業技術総合研究所 主任研究員、メディアアーティスト。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。ニコニコ学会βは、グッドデザイン賞、アルス・エレクトロニカ賞を受賞。主な著書に『パターン、Wiki、XP』、『ニコニコ学会βを研究してみた』、『進化するアカデミア』。
@KoichiroEto

木原 民雄(きはら たみお)
昭和女子大学 環境デザイン学科 教授。専門は情報アーキテクチャ、デザインサイエンス。メディアアーティストとして作品制作、プロデュースも手がける。NTT研究所を経て現職。主な受賞にアルスエレクトロニカ インタラクティブアート部門入選、情報処理学会 山下記念研究賞、等。博士(情報理工学)。
@kiharatamio

 

  • 出演 _

    安藤幸央 (株式会社エクサ)
    増尾隆幸(株式会社ルーデンス代表取締役)
    江渡 浩一郎(ニコニコ学会β実行委員長)
    木原民雄(昭和女子大学教授)

  • 時間 _

    20:00~22:00 (19:30開場)

  • 場所 _

    本屋B&B
    世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

  • 入場料 _

    1500yen + 1 drink order

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