*本講座、読/書部「リーディング&ライティング講座」は、「月刊天狼院書店」編集部(通称「読/書部」)に入部(決済完了)されている方は無料で参加いただけます。
《詳細はこちらから》「月刊天狼院書店」編集部(通称「読/書部」)イベント詳細/申し込みページ
いつもありがとうございます。天狼院書店店主の三浦でございます。
本屋全体を雑誌にしてしまう前代未聞のプロジェクト「月刊天狼院書店」や、
読書会をエンターテイメントにまで高める「ファナティック・グランプリ」など、
新しい読書のかたちを提案している「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」で、ついに中核となる「体験(イベント)」がローンチされます。
それが、読/書部「リーディング&ライティング講座」です。
❏この”体験”があなたの中で一連の”ストーリー”となる
そもそも、読書という「体験」とはどういうものでしょうか?
まずは、書店やインターネット上で、あるいは人やメディアの紹介などによって、その本との「本」との出合いがあると思います。
「出合い」こそが読書のスタート地点になります。
皆様が本とのいい出合いができるように、天狼院では様々なイベントや仕組みを用意しました。
ファナティック読書会
夜ファナティック読書会
そして、ファナティックの最高峰「ファナティックGP」によって、参加者の皆様にご紹介いただいた本との数多くの「出合い」があることでしょう。
書店全体を雑誌にしてしまうという「月刊天狼院書店」でも、「月刊」ですから毎月入れ替わるので、ここでも本とのいい「出合い」が期待できます。
そして、読/書部「リーディング&ライティング講座」で、読んで、書くことの作法を習得していただき、単なる読書ではなくて、あなたの人生にとってかけがえない「体験」にまで昇華していただくのが目的です。
本と「出合い」、本を「読み」、そして「書く」。
この”体験”があなたの中で一連の”ストーリー”となります。
❏読/書部「リーディング&ライティング講座」とは?
ところで、みなさま「読/書部」には「読」と「書」の間に「/(スラッシュ)」が入っていることに気づきましたでしょうか?
「読書」とは、通常、「書を読む」と漢文的にいえば「レ点」で返して読みますよね。
けれども、天狼院の「読/書」の定義は違うんです。
「読/書」=「読む」+「書く」
つまり、「読んで書く」ことによって、はじめて成立するのが「読/書」だと天狼院では考えます。
なぜなら、「読んで」インプットしただけでは、読書は十全ではないんですね。
せっかく、本を買うのにお金を費やし、本を読むのに時間を費やしたとしても、ただそれだけではその本の「エッセンス」を十分には吸収することができません。
「書いて」アウトプットすることは、読むことを「リフレーン(反復)」することであり、ポイントを絞り込んで自分と確認する作業であり、そうすることによってようやく「読/書」は完成するのだと思います。
ただ、我々は評論家でも、ましてや学者や博士でもないので、本を分析する必要はありません。
我々は、あくまで本が好きでしかたがない「読み人(よみびと)」です。
ある特定の一文やワン・シーンのみを「切り抜いて」、それを中核に据えてエッセンスを自分の中で再配列させる、新しい読書の仕方をここでは提唱いたします。
それが天狼院が考案した「プロジェクション方式」と呼ばれる独自の方法論です。
簡単にいえば、「本のエッセンスを自分の人生に”投影(プロジェクション)”する方法」のことです。
具体的に、どうやって、本のエッセンスを自分の人生に投影させるのか?
詳しくは、読/書部「リーディング&ライティング講座」の本講座でお教えすることに致しましょう!
それではなぜ、わざわざ天狼院書店は、読/書部「リーディング&ライティング講座」を開講するのでしょうか?
それは、天狼院肝いりの新しい読書メディア「リーディング・ハイ」を立ち上げようとしているからです。
そして、その新しいメディアに、皆様にも本格的に参加していただこうと思っているからです。
❏新しい読書メディア「リーディング・ハイ」
世の中は様々な「書評メディア」というものがあると思います。
大手の雑誌や新聞がやっているものもありますし、ブロガーさんがやっているブログ・メディアもあります。
実は、僕もとある大手週刊誌や月刊誌で書評の連載を持っていて、また、様々な雑誌やメディアで書評を頼まれることも多いのですが、実はこの「書評」という形式があまり好きではないんですね。
なんというか、この「評」する、というのが「上から目線」で苦手なんです、自分も連載を持っているくせに苦笑。
それですから、Webメディアでの発信力が強いと言われている(月間アクセス数平均50万PV)Web天狼院書店では、積極的には「書評」的な記事を上げて来なかったのです。
もし、天狼院がやるのなら、お客様に有益で、そして何より、本を上から目線で評するのではなく、むしろ逆に、いかにその本がすばらしいかという論点で記事を書き連ねよう、と考えてきました。
そして、この度、その準備が整いました。
ファナティック読書会とは、まさにそれを体現している読書会です。
本当に熱狂的(ファナティック)に好きな本を、熱狂的に他の参加者の方にすすめる会です。
これのメディア版が「リーディング・ハイ」なのです。
ここの「ハイ」は、ハイテンションの「ハイ」です。本を読んでハイテンションになった、その熱情をキーボードにぶつけて、熱量の高い記事なる。
それを理想としております。
天狼院でも、その形式で書かれた記事がございます。
大人気「天狼院秘本」に関する記事です。
これらの記事は、本を多くのお客様に知ってもらう、きっかけとなった記事です。
「糸井重里秘本」は、30時間で1,000冊が売り切れました。主に通販での販売でした。
また、四代目秘本も、2冊セットが現在440セット以上売れています。
そして、五代目秘本は、発売前から特別に販売させてもらいましたが、おかげさまで現在11万部を超えるヒットとなっています。
大好きな本を、本当に多くの方に読まれています。
もっとも、これらの文章はすべて「秘本」という特性上、内容が明らかになるような記述は一切しておりません。
「リーディング・ハイ」では、もっと、自由な書き方をしてもいいでしょう。
たとえば、こんな記事です。
これは、天狼院のスタッフ川代紗生が書いた記事ですが、twitterやFacebookなどで拡散に拡散を重ね、現在この記事だけで70,000PVを超えています。
こうした、遊びがある記事もいいでしょう。
また、こんな記事もいい。
新しい読書メディア「リーディング・ハイ」では、様々なかたちで、その「本」の魅力を伝えていきたいと思います。
そして、読/書部「リーディング&ライティング講座」では、読み方、書き方のみならず、どうやって伝えればその「本」がもっと多くの人に広がるかも研究したいと思います。
こういう流れで、月に1度、第二木曜日の夜に読/書部「リーディング&ライティング講座」を開催します。
【読/書部「リーディング&ライティング講座」の流れ】
《前半:講義》「プロジェクション方式」を身につけるための講義・・・60分
パターンA:キール方式
*「プロジェククション方式」にはこの他にも様々なパターンがございます。
【読】
1.読む中でノミネート《ドッグ・イヤー》
2.視覚化してエントリー《ハイライト》
3.1文(1シーン)を選ぶ《セレクション》
↓
【書】
1.選んだ1文(1シーン)をキールに据える《キール》
2.自分の人生に投影させ、書くためのユニット(構成)を完成させる《プロジェクション》
3.即興で派生させながらコンテンツ(記事)に昇華させる《リリース》
↓
(休憩)10分*課題文を個人で解析
↓
《後半:ワーク・ショップ》「プロジェクション方式」を身につけるためのワーク・ショップ・・・50分
・《ワーク・ショップ》課題文解析「その記事はなぜ多くの人の心に響いたのか?」・・・35分
・《宿題》自分が紹介した本の1文(1シーン)の紹介・・・15分
*事前に決めてきてください。
毎回、盛りだくさんの講義となります。
ワーク・ショップがありますので、様々な方と交流し、楽しみながら学ぶことができます。
課題文は、毎回、違ったものを用意します。お客様の記事も、もちろん、課題文になる可能性がございます。
❏アクセス数でチャンピオンを目指す「リーディング・ハイGP(グランプリ)」に参戦できる!
そして、この講座に参加の皆様には、新しい読書メディア「リーディング・ハイ」に、毎週投稿チャレンジする権利があります。
(*直近の講座に参加されている方、「月刊天狼院書店」編集部の方にチャレンジ権が発生します)
同時に、毎週純粋にアクセス数(PV数)で競う「リーディング・ハイGP(グランプリ)」も参加していただくことができます。
1シーズン8戦(8週)戦い、順位に応じてポイントを獲得し、チャンピオン獲得を目指します。
1位 10ポイント
2位 8ポイント
3位 6ポイント
4位 5ポイント
5位 4ポイント
6位 3ポイント
7位 2ポイント
8位 1ポイント
また、「リーディング・ハイGP」で投稿したアクセス数は、変換(100pv=1ポイント)されて、「ファナティックGP」における永久不滅ポイントにも加算されていきます。
そして、「リーディング・ハイGP」は、Web天狼院書店全体でアクセス数を競う「メディア・グランプリ」のエントリーも兼ねておりますので、ここで総合チャンピオンを目指すこともできます。
そして、この中でも、素晴らしかった記事は7月20日に創刊予定の「月刊READING LIFE」に掲載されます。
と、盛りだくさんの読/書部「リーディング&ライティング講座」。
まずは皆様、ぜひ、お気軽に参加してみてください。
オープン講座なので、単講座での受講も可能です。
また、「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」に入部いただくと、大変、お得な価格で参加できますので、継続して参加したい方はそちらをおすすめいたします。
では、人生を豊かにする読/書部「リーディング&ライティング講座」でお会いしましょう。
【概要】
日時:5月12日(毎月第2週の木曜日)
19:00 受付開始
19:30 読/書部「リーディング&ライティング講座」
21:30 閉会
参加費:一般月額 5,000円/プラチナ月額 2,500円
*CLASS天狼院「プラチナクラス」の方は、本イベントに半額で参加いただけます。CLASS天狼院「プラチナクラス」についてはこちらから→【破格の割引サービス】「CLASS天狼院」誕生!〜最上ランク「プラチナクラス」は全店合計100名様限定〜《詳細・決済ページ》
*「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」にすでに入部されている方は無料で参加いただけます。「月刊天狼院書店」編集部についてはこちらから→「月刊天狼院書店」編集部《詳細・決済ページ》
定員:東京20名様/福岡20名様
*定員になり次第、締め切らせていただきます。
場所:東京天狼院/福岡天狼院
*最新鋭の通信システム「天狼院LOAD」で東京と福岡をリアルタイムで繋ぎます。
【注意事項】
・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。
・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。
・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。
・投稿した文章、会において発言し、収録した内容については、東京プライズエージェンシー(天狼院書店の運営会社)がWeb、動画、音声、印刷物等として利用をすることを承諾したものとみなします。*掲載できない内容は、事前に「オフレコ」と担当者にお伝え下さい。また、動画等に映りこみたくない方はスタッフにお申し付け下さい。本名での参加に不都合がある方は、ご自身で「ペンネーム」をご準備ください。
【天狼院書店へのお問い合わせ】
TEL:03-6914-3618