ジャズ・ベーシストの巨匠 鈴木良雄
『人生が変わる55のジャズ名盤入門』(竹書房刊)
発売記念ライブ&サイン会
スペシャル・ゲスト増尾好秋(ジャズ・ギタリストの巨匠)
紀伊國屋書店新宿本店・新宿通り沿いひろばにて、鈴木良雄さんと増尾好秋さんによるジャズ・ライブを開催いたします。会場では鈴木さんの著書『人生が変わる55のジャズ名盤入門』(竹書房刊)のほか、CD『鈴木良雄&増尾好秋 アラウンド・ザ・ワールド』(ONE Label(55 RECORDS))も販売いたします。書籍・CDを購入いただいた方は、ライブ終了後にサイン会にご参加いただけます。ぜひお越しくださいませ。
鈴木良雄(すずき よしお)
写真 赤羽壮介
1946年長野県木曽郡木曽福島生まれ。伯父は「スズキ・メソード」の創始者、父はヴァイオリン演奏者・製作者、母はピアノ教師。早稲田大学で、モダンジャズ研究会に入る。1年後輩に、タモリ、増尾好秋などがいる。大学時代からプロ・ピアニストとなる。その後、渡辺貞夫カルテットにて、ベーシストとして参加。1973年 ファーストアルバム『FRIENDS』リリース。同年10月より、渡米。NYにて活動開始、スタン・ゲッツ・グループに参加後、アート・ブレイキーのバンドでレギュラー・ベーシストとなる。85年帰国。その後、リーダーとして、いくつかのバンドを結成する。現在は、BASS TALKと、Generation Gapの二つのバンドを持つ。2010年 南里文雄賞を受賞。
増尾好秋(ますお よしあき)
写真提供 増尾好秋Webサイト
ジャズピアニストの父を持つ。早大モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫グループの正式メンバーに抜擢されてプロ入り。一躍スター的人気を博す。1971年にニューヨークへ渡り、モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに通算6年間在籍するほか、リー・コニッツ、エルビン・ジョーンズ など数々のビッグアーティストと共演し「世界のマスオ」として活躍。70年代後半から、初めて組んだ自己のバンドで次々とヒットアルバムを発表。代表作に「セイリング・ワンダー」がある。感性のままナチュラルで伸びやかに歌うギター、幅広い表現力、その音楽性は懐が深い。現在もアメリカに拠点を置きながら日本でも精力的に演奏している。
日時・場所
2016年 5月22日(日) 15:00~
紀伊國屋書店新宿本店1階ひろば
参加方法
入場無料・予約不要です。開始時間に会場にお越しください。
お問い合わせ
紀伊國屋書店新宿本店1階直通 03-3354-5701
紀伊國屋書店新宿本店
第1課 藤本