2016年6月14日(火)

(6月14日まで開催中)ぬか漬け生活、はじめよう。〜 日本人の知恵、発酵食のもつ力で毎日元気に! マイぬか床で、旬の野菜を食卓へ。

代官山蔦屋書店

漬けておくだけでおいしく仕上がり、健康効果も抜群の「ぬか漬け」は、忙しい現代の私たちの食卓にこそ取り入れたい発酵食品です。
そして今、「ぬか漬け」が改めて注目されています。ぬか漬けがタイトルになった書籍が刊行され、自分で手作りした「マイぬか床」をインスタなどにアップしている方も多いようです。
発酵が活発になる5~6月は、ぬか漬けをはじめるのに最適な季節で、ぬか漬けにおいしい旬の野菜もたくさん出回ります。
フェアでは、ぬか漬けライフをスタートするための本、食材、道具をセレクトして、ぬか漬けのある生活をご提案します。

160514_tsutaya3

【フェア取扱い商品】
■フェアではぬか床をつくるための選りすぐりの基本食材、平釜焙煎の米ぬか・天日濃縮した平釜製法の海塩・天然日高昆布・有機 鷹の爪を取り揃え、みなさまの本格的ぬか床づくりをサポートします。

■誰でも簡単、すぐに漬けられる「熟成ぬか床」もご用意しました。すでに発酵させているぬか床で、野菜を漬けるだけで、すぐにおいしいぬか漬けを召し上がることができます。「発酵学の博士号をもつ今井瑞博」が考案した「麹菌」を使用し、ぬかの旨みを引き出したぬか床です。

■野田琺瑯の「ぬか漬け美人」
ぬか漬けを保存するための琺瑯容器「ぬか漬け美人」は、冷蔵庫での保存にも使いやすい設計の琺瑯容器です。低温保存で1年中安定したぬか漬けが楽しめます。付属品に水取器がついていて便利です。ご家庭で大切に育てていく「ぬか床」に大変お薦めの逸品です。
*野田琺瑯は、国内で唯一、鋼板の成型から焼成までを一貫して自社工場で生産する創業80年の琺瑯製造メーカーです。

【プロフィール】
― 書籍 『はじめる、続ける。ぬか漬けの基本』 グラフィック社刊 ―
160514_tsutaya1

著者・山田 奈美 (やまだ なみ)
薬膳料理家、食養研究家、国際中医薬膳師。
「食べごと研究所」主宰/北京中医薬大学日本校卒。
東京薬膳研究所代表の武鈴子氏に師事し、薬膳理論や食養法について学ぶ。
雑誌・テレビなどで発酵食や薬膳レシピの制作・解説等を行うとともに、神奈川県・葉山のアトリエ「古家1681」で「発酵教室(ぬか漬け、味噌等)」「和の薬膳教室」などのワークショップを開催。日本の食文化を継承する活動を行う。
著書に『体を温め、めぐりをよくする妊娠中のごはん』(家の光協会)、『漬けるだけ 発酵食レシピ』(アスペクト)、『つよい体をつくる離乳食と子どもごはん』(主婦と生活社)他。最新刊『はじめる、続ける。ぬか漬けの基本』(グラフィック社)

会期:2016年05月14日(土) – 2016年06月14日(火)
時間:7:00~翌2:00(営業時間)
場所:蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:グラフィック社

問い合わせ先
03-3770-2525

イベント情報の詳細はこちら