【満員御礼】となりました。
最近よく聞くワードのひとつ「データビジュアライゼーション」。
書店にも関連書籍が並ぶようになりました。
データに隠れた真実を見つけ、物語を紡ぎ、それを誰でもが理解できるよう表現(ビジュアライズ)する。
「ビッグデータ」も社会課題も、伝わらなければ意味がありません。
ジャーナリズムや行政の現場でも、データビジュアライゼーションを取り入れようという動きが加速しています。
今回は、番組制作やコンテンツ制作、社会が抱える課題の提議にデータビジュアライゼーションを取り入れている3名が、自身の取り組みを通じて学んだことや最新事例、これからトライしてみたい人に向けたアドバイスなどを語ります。
・3人のこれまでの取り組み
・データビジュアライゼーションの取り組みが進んでいる背景
・データビジュアライズにはどんなメンバーが必要?
・思わずうなった良事例
・「これは残念・・・」失敗事例
・よいビジュアライズの仕方、グラフの書き方
●登壇者
矢崎裕一
データビジュアライゼーション実務家。合同会社ノーテーション 代表社員、Code For Tokyo 代表、Data Visualization Japan 代表、東京大学空間情報科学研究センター 職員。おもちゃコンサルタント。
株式会社ビジネス・アーキテクツにてデザイナー及びアートディレクターを7年間経験後、2008年に独立。独立後数年は、パソコン以外のデバイス(デジタルカメラ、カーナビ、デジタルテレビのインターネットサービスなど)のユーザー・インターフェイスに特化した受託活動を行っていた。近年では、データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。
市川衛
医療ジャーナリスト/京都大学医学部非常勤講師。00年東京大学医学部卒業。医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。16年スタンフォード大学客員研究員。(書籍)「脳がよみがえる・脳卒中リハビリ革命(主婦と生活社)」「誤解だらけの認知症(技術評論社)」など。Yahoo!ニュース 個人にも記事を寄稿しており、「1錠8万円の薬が「安い」わけ クスリの価値はどう決まる?」で2016年5月MVA(Most Valuable Article)を受賞。医学ジャーナリスト協会会員。
池宮伸次
ヤフー株式会社ニュース・スポーツ事業本部Yahoo!ニュース担当、および全社データ分析・可視化担当。出版社から転職し2007年にヤフー株式会社に入社。サイトのデータによる最適化業務や検索キーワードの分析をこなしながら、ヤフーのデータを活用したレポート記事などを発信。現在は「ヤフービッグデータレポート」のチーフエディターとしてビッグデータ分析事例を定期的に発信するとともに、最近ではデータビジュアライゼーションの取り組みにも着手。データを活用した新しい報道表現を模索中。
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order