2014年10月2日(木)

『螺旋階段』刊行記念トークショー&サイン会 著者・山本譲司さん×重里徹也さん「なぜ小説を書くのか、読むのか 。」

山本重里本

講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。

(お持ち込の本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2014年10月2日 (木) 19時~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 必要事項を申込書にご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:光文社

《講演者紹介》

山本譲司(やまもとじょうじ)

1962年、北海道生まれ、佐賀県育ち。

早稲田大学卒業。東京都議会議員、衆議院議員を務める。2000年、秘書給与詐取事件を起こし、翌年、懲役1年6カ月の一審判決を受け服役。受刑中は、障害のある受刑者たちの世話係に従事する。2003年、433日間の獄中生活を綴った手記『獄窓記』を出版。同著が新潮ドキュメント賞を受賞。著書は他に、『累犯障害者』『続 獄窓記』など。2012年、ノンフィクションでは書き尽くせなかったすべてを『覚醒(上下)』に描き、小説家デビュー。「重いテーマながら上下二巻一気読み」との感想が多く寄せられ、「エンタメ」全盛の文芸界に一石を投じた。

重里徹也(しげさとてつや)

毎日新聞論説委員

1957年、大阪市生まれ。
大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)ロシア語学科卒。毎日新聞入社。東京本社学芸部長などを経て現在、論説委員。著書に『文学館への旅』(毎日新聞社)、共著に『村上春樹で世界を読む』(祥伝社)、『司馬遼太郎を歩く』全3巻(毎日新聞社)、聞き書きに吉本隆明『日本近代文学の名作』『詩の力』(新潮文庫)。

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