理化学研究所 脳科学総合研究センター(以下、理研BSI)の創立20周年を記念して、”代官山 蔦屋書店で つながる∞脳科学”を開催いたします。 テーマごとに、理研BSIの研究者と作家やビジネスマンなど、異なる分野のプロフェッショナルが対談します。
第2回は “人工知能はどこまで行くのか? ~宇宙流を生み出す脳 vs 人工知能を生み出す脳~”。
複雑な脳を数式を用いて理解しようと研究を続けている理研BSIの甘利俊一さんと、大胆で独特な『宇宙流』と呼ばれる棋風で知られる武宮正樹九段の対談です。
普段は聞くことのできない研究者の声と、異なる分野の対話から生まれる新しい発見を体感しましょう!
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、イベントチケット1500円(税込)のご予約、もしくはご購入いただいた先着70名様にご参加していただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階レジ)
②オンラインストア
③お電話 03-3770-2525 人文フロア
【対象商品】
イベントチケット(1,500円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*当日は、会場にて動画ならびに写真の撮影が行われ、編集後、理研ウェブサイトおよび本理研BSI20周年特設ウェブサイトにて公開いたします。登壇者を中心に撮影いたしますが、映り込みを希望されない方は、会場にてスタッフまでお申し出ください。
【プロフィール】
武宮正樹(たけみや・まさき)棋士(九段)
昭和26年1月1日生。東京都出身。田中三七一七段に師事。40年故木谷實九段に入門。
同年入段、41年二段、42年三段、43年四段、44年五段、45年六段、47年七段、50年八段、52年九段。石田芳夫、加藤正夫と木谷門三羽烏の一人。「宇宙流」と呼ばれる棋風で異色の存在。武宮陽光六段は実子。門下に松原大成六段。日本棋院東京本院所属
甘利俊一(あまり・しゅんいち)
1936年(昭和11年)東京都生まれ。東京大学大学院卒業。
九州大学助教授、東京大学助教授、教授を経て、理化学研究所脳科学総合研究センターに移り、現在数理脳科学研究チームを率いる。2003~08年同センター長。電子情報通信学会、国際神経回路網学会などの会長を務め、2012年に文化功労者。著書に「脳・心・人工知能―数理で脳を解き明かす」(講談社ブルーバックス)などがある。趣味はテニスと囲碁。
– 理化学研究所 脳科学総合研究センター(BSI)について –
1917年に設立された理化学研究所は、2017年に創立100周年を迎えます。当研究所はこれまで、日本で唯一の自然科学の綜合研究所として、物理学、工学、化学、計算科学、生理学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めてきました。その中でBSIは、1997年10月の設立以降、「人間とは何か」「心はどのように生み出されるのか」という根源的な問いへチャレンジし、これまでに多くの成果を生み、世界でも有数の脳科学の研究拠点として発展してきました。そして2017年、BSIは創立20周年を迎えます。 この創立20周年を記念し、BSIでは最新の脳科学について皆様に知っていただく機会となるような様々なイベントを企画しております。ご興味のある方はぜひ下記の20周年特設ウェブサイトをご覧ください。
※なお、このトークイベントは「脳科学シリーズ」として2017年10月までに全6回の開催を予定しております。次回以降の詳細も随時ウェブサイトに掲載いたします。
20周年特設ウェブサイト:http://www.riken-bsi20.jp/
会期:2016年09月06日(火)
定員:70名
時間:19:00~21:00
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:理化学研究所 脳科学総合研究センター
問い合わせ先
03-3770-2525
オンラインストアでの受付は2016/9/4(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。