幻冬舎plus×リブロ池袋本店presents第二弾イベントは、東浩紀さんにご登場いただきます。最新刊『弱いつながり 検索ワードを探す旅』(幻冬舎)は、SNS時代の人生論であり、旅本であり、同時に、東さんのこれまでの思想の本質を語る本でもあります。そこで、今回、本書が提示する、「観光客」「村人」「旅人」的生き方、哲学を掘り下げながら、デビューから『弱いつながり』に至るまでの東さんの思考と行動の軌跡に迫ります。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め下さい。
日時:10月6日(月)午後7時~9時
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
※幻冬舎plusとは?
幻冬舎plusは、WEBマガジンと、幻冬舎の電子書籍が購入できる電子書店が融合した、新しいスタイルのWEBサイトです。
http://www.gentosha.jp/
【プロフィール】
東浩紀(あずまひろき)
1971年東京都生まれ。作家、思想家。株式会社ゲンロン代表取締役。『思想地図β』編集長。東京大学教養学部教養学科卒、同大学院総合文化研究科博士課程修了。1993年「ソルジェニーツィン試論」で批評家としてデビュー。1999年『存在論的、郵便的』(新潮社)で第21回サントリー学芸賞、2010年『クォンタム・ファミリーズ』(河出文庫)で第23回三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』(以上、講談社現代新書)、『一般意志2.0』(講談社)、「東浩紀アーカイブス」シリーズ(河出文庫)、『クリュセの魚』(河出書房新社)、『セカイからもっと近くに』(東京創元社)など多数。また、自らが発行人となって『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』『福島第一原発観光地化計画』(ゲンロン)も刊行。
聞き手 石戸諭(いしど さとる)
1984年東京都生まれ。毎日新聞デジタル報道センター記者。主な取材はとしてインターネットを使った選挙運動が解禁された13年参院選をデータから迫った「毎日新聞×立命館大・西田亮介特別招聘准教授共同研究プロジェクト」(http://senkyo.mainichi.jp/2013san/analyze/20130731.html)、震災・原発事故後の福島県を舞台に作品を描いた漫画家たちの連続インタビュー「福島をどう描くか―原発事故と漫画」(http://mainichi.jp/topics/othe_20140522_1818.html)などがある。ゲンロン「チェルノブイリ原発ツアー」も参加、取材をした。