猫を飼っている人なら、一日でも長く一緒にいたいと思うところ。「いったいご長寿猫はどんな暮らしをしているのだろう?」そんな皆さんの素朴な疑問に答えたのが、新刊『君と一緒 ご長寿猫に聞いたこと』です。この本では18歳以上の猫さんを103匹集め、ご家族の方にアンケートを行い、どんな猫さんで、どんな暮らしをされていたのかを紹介しています。そこから見えてきたのは幾つかのセオリーと、大事な家族として猫に寄り添うご家族の物語でした。
イベントでは本書の監修を務めた野澤延行先生(動物・野澤クリニック院長)と本書のイラストを担当、カバーのシンボルご長寿猫“ちたま”ちゃんの飼い主・伊東昌美さん、そしてご長寿猫研究会(猫バカ編集者)の三人による座談会形式でお話をします。
また当日は、出版記念特製「ご長寿猫手ぬぐい」をご来場者全員にプレゼントします!
※トーク終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません)
日時:2016年10月2日 (日) 14時00分~(開場:13時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
●参加条件:対象書籍『ご長寿猫に聞いたこと』(本体1,300円+税)ご購入。(発売日:10月初旬)
1階カウンターにて参加整理券のご予約を承ります。
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
*対象書籍は当日会場入り口にて販売致しますので、その時お買い求めください。
主催:八重洲ブックセンター
協賛:日貿出版社
《講演者紹介》
野澤 延行 (のざわ・のぶゆき)
動物・野澤クリニック院長
1955年、東京生まれ、獣医師、獣医心理学研究会会長。北里大学畜産学部獣医学科卒業後、生まれ育った西日暮里で動物・野澤クリニックを開業する。
著書に、『モンゴルの馬と遊牧民』(原書房)、『モンゴル騎行』(山と渓谷社)、『ネコと暮らせば』(集英社新書)、『愛を教えてくれる犬と幸せを運んでくる猫』(新潮社)、『猫語の教科書』(池田書店)、『のらネコ、町をゆく』(NTT出版)、『ネコと話そう』(マガジン・マガジン社)、『猫に言いたいたくさんのこと』(池田書店)、『猫だって長生きしたい』(有楽出版社)など多数。
動物・野澤クリニック http://nozawa.site.ne.jp/clinic/
編・ご長寿猫研究会(ごちょうじゅねこけんきゅうかい)
猫バカの編集者とイラストレーターにより2015年発足。日々猫を愛でながら猫企画を練っている。