2016年9月、東京ドーム公演2DAYSをもって3度目のWORLDTOURの掉尾を飾った(飾る)BABYMETAL。いまや世界から注目される音楽ユニットになりました。
彼女たちの楽曲は、なぜ世界に認められたのでしょうか。
「BABYMETALはネタから出たまこと」──そんなスタンスから30万字に及ぶBABYMETAL論を綴ったブログをまとめたのが、この8月に発売された『BABYMETAL試論』です。
著者は「小中理論」で注目を集める脚本家の小中千昭さん。
なぜ小中さんはBABYMETALに魅せられたのか。数々の楽曲やライブには、どんなメッセージを秘められていたのか?
かつてないユニークなアプローチによって、BABYMETALの楽曲やMVを追求した著者がたどりついた「仮結論」はなにか。
本書に収められた1stアルバム『BABYMETAL』作品に加え、今回は東京ドーム公演で演じられた2ndアルバム楽曲もセレクト!
『キャンディーズからBABYMETALまで 「アイドルとロック/メタル」の40年史を読み解く』(リアルサウンド)を執筆し、「ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ」(青土社)などの著書もある、音楽評論家の円堂都司昭さんとともに、その魅力を語ります。
東京ドーム公演を果たした今、BABYMETAL はどこへ行くのか。あな たの BABYMETAL 観が一変すること間違いなし、お見逃しなく!
出 演 _
小中千昭(脚本家)
円堂都司昭(音楽評論家)
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order