2016年10月3日(月)

ケア・コンパクトシティ研究会 パネルディスカッション 日経プレミア『2025年、高齢者が難民になる日』 (日本経済新聞出版社) 刊行記念

logo_yaesu22025年は「団塊の世代」が後期高齢者となり、都市部で「介護難民」の急増が予測され、また少子高齢化で社会保障費は膨張、財政赤字は拡大を続け、2040年には全国の半分の自治体が消滅危機に瀕するという予測すらあります。

こうした大問題にどう対処するか--

1つの答えが、「ケア・コンパクトシティ」構想です。
介護が必要となっても住み慣れた「まち」で自分らしい暮らしを送れるよう、「地域包括ケアシステム」と「コンパクトシティ」を融合させる壮大な試みです。
当日は筆者らが、医療、介護、財政、まちづくり、地方自治など、様々な側面から問題を提起、「ケア・コンパクトシティ」の考え方を説明した上で、その実現化に向けて私たちに何ができるのか、会場の出席者を交え意見交換を行います。

※ご注意:今回はサインは予定しておりません。

日  時:2016年10月3日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
会  場:本店 8F ギャラリー
募集人員:70名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
当店で対象書籍をお買い上げの際、参加ご希望のお客さまに、1階カウンターにて整理券を差し上げます。
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

▼対象書籍:日経プレミア『2025年、高齢者が難民になる日』 本体870円+税

主催:八重洲ブックセンター
協賛:日本経済新聞出版社

登壇者
小黒 一正(おぐろ かずまさ) 法政大学 経済学部教授
吉竹 弘行(よしたけ ひろゆき) 千葉商科大学 人間社会学部教授
尾﨑 雄(おざき たけし) ジャーナリスト、老・病・死を考える会世話人
武内 和久(たけうち かずひさ) コンサルタント、東京大学非常勤講師
山崎 敏(やまざき さとる) トシ・ヤマサキまちづくり総合研究所代表

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