2016年10月24日(月)

仲野麻紀 × ドリアン助川 「旅する音楽、声の旅」 『旅する音楽―― サックス奏者と音の経験』 (せりか書房)刊行記念

logo_bb100フランスを拠点として世界音楽の最前線で活動するサックス奏者・仲野麻紀さんの著書『旅する音楽――サックス奏者と音の経験』(せりか書房)が10月上旬に刊行されます。
ブルキナファソ、レバノン、ブルターニュ、モロッコ、エジプト、そしてもちろん日本。各地の音楽との共演と語り合いを通じて考えてきたことは何か。
小説家、朗読家として充実した活動をつづけるドリアン助川さん(世界的ヒット中の映画『あん』の原作者)とともに、その経験のかけらをうかがうことにしましょう。
当日は仲野さんとウード奏者ヤン・ピタールさんのユニットKyのミニ・コンサートもお楽しみいただけます。
この貴重な機会に、ぜひお誘い合わせの上、おでかけください。

仲野麻紀
サックス奏者、音楽家。
2002年渡仏。2005年バンリューブルースフェスティバルへ参加。フェスティバル: アフリカラーにて、ブルキナファソの楽士Kaba-ko等と共演。2013年Kaba-ko日本公演プロデゥース。モロッコスーフィー教団楽士+フリージャズプロジェクトに2011年から参加。
1920年代製Conn、メタルクラリネット、ネイを使い、色々な音を奏でる。
http://kyweb.fr

ドリアン助川
1962年、東京都生まれ。詩人・作家・道化師。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家等を経て、1990年「叫ぶ詩人の会」を結成、話題に。1995年から2000年までラジオ深夜放送のパーソナリティーを務め伝説的な人気を博す。明川哲也の筆名で『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』(文春文庫)、『花鯛』(文藝春秋)等、ドリアン助川で『バカボンのパパと読む「老子」』(角川SSC新書)、『ピンザの島』、『多摩川物語』(ともにポプラ社)等、著書多数。

チケットのご予約はこちら

時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

イベント情報の詳細はこちら