安田登さん『日本人の身体』『肝をゆるめればたいていのことはなんとかなる』刊行記念対談　～物語する身体～

※満席のため予約受付を終了いたしました。何卒ご了承下さい。 下掛宝生流能楽師・安田登さんの『日本人の身体』（ちくま新書）『肝をゆるめる身体作法』（実業之日本社）の刊行を記念して、ラウンジ「Anjin」にて、安田さんによる語りと、安田さんと内田樹さんの対談イベントを開催します。

能管や三味線、チェロなどの音色響く中で、安田さんが語るのは、夏目漱石『夢十夜（第三夜）』、そして怪談『耳なし芳一』。それは、能の謡のようであり朗読のようであり、幽玄な伝統芸能のようであり前衛的な現代芸術のようであり、その境界を曖昧にしつつ境界をやすやすと飛び超える。

第２部は安田さんと内田さんとの対談。過去に何度も対談をされているというお二人ですが、毎回それ以前よりも深い話に突入していくとのこと。さて、今回はどれくらいの深さまで話がたどり着くか、刺激的な対談をお楽しみください。

●開催日
１０月９日（木）

●開催時間
１８時 ：開場
１９時 ：開演（終了予定時刻２１時）

●金額
２，５００円（ドリンク1杯）

●内容　※二部構成
『一部　「語り」』

語り『夢十夜』「第三夜」
語 り『耳なし芳一』

安田　登（語り）
槻宅　聡（能管）
鶴澤　寛也（三味線）
玉川奈々福（三味線、語り）
新井光子（チェロ）

『二部　「対談」』

内田　樹×安田　登
※お二人のご著書を当日、代官山 蔦屋書店で購入されたお客様には、サインをさせて頂きます。

【安田　登　プロフィール】
1956年生まれ。能楽師、公認ロルファー（米国のボディワーク、ロルフィングの専門家）。
主な著書に『身体能力を高める「和の所作」』（ちくま文庫）、『疲れない体をつくる「和」の身体作法』『能に学ぶ「和」の呼吸法』（以上、祥伝社）、『身体感覚で『論語』を読みなおす。』『10のキーワードで味わう『論語』智恵を読み解く古代文字』（春秋社）など。

●ご予約方法
・お電話でご予約を受付いたします(Anjin：０３-３７７０-１９００)。
・お席に限りがございますので、満席となり次第、受付終了となります。ご了承下さいませ。

●当日のご注意事項
・座席のご指定は承りかねますことをご了承下さい。
・座席の配置の都合により、ご相席をお願いする場合がございます。
・建物の構造上、一部ステージが見えにくい席がございます。
・会場内ではスタッフの指示に従い、ご着席下さい。