【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2016年11月25日(金) 19:00開場 19:30開演
カメムシの一種であるツチカメムシ類、特に九州地方に生息するベニツチカメムシの調査に力を注いできた研究者・向井裕美、同じくベニツチカメムシの姿、生態を撮影することに情熱を傾けている昆虫写真家・新開孝が、この保育行動をはじめ特異な生態をもつカメムシを、それぞれのアプローチから語る。
【講師紹介】
鈴木海花(すずきかいか)
1949年横浜生まれ。フォトエッセイストとして旅や虫をテーマに書籍、雑誌、新聞への執筆、講演活動、各種虫関連のイベントのプロデュースなど行っている。また虫の専門家と一般愛好家を結ぶべく私塾『むし塾』を主宰。著書に『虫目で歩けば』(ブルースインターアクションズ刊)、『虫目のススメ』(全国農村教育協会刊)など。
向井裕美(むかいひろみ)
1986年生まれ。佐賀大学農学研究科においてベニツチカメムシをはじめツチカメムシ類の生態を研究し、注目されている若き女性カメムシ学者。現在はつくば森林総合科学研究所に所属し、キンカメムシ類の研究調査に携わっている。日本学術振興会特別研究員PD。
新開孝(しんかいたかし)
1958年愛媛県生まれ。数々の名著をもつ宮崎県在住の昆虫写真家。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。著書に『うまれたよ!カメムシ』(岩崎書店刊)、『虫のしわざ観察ガイド』(文一総合出版刊)、『ヤママユガ観察事典』(偕成社刊)、『うまれたよ!クモ』(岩崎書店刊)など。
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カメムシをめぐる2つのトークセッション1回目 「『わたしたちのカメムシずかん』制作秘話」は、はたこうしろうさん(絵本作家)、鈴木海花さん(フォトエッセイスト)、北森芳徳さん(編集者)をお迎えし、2016年11月9日(水) 19:30~開催です。
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★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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