日本という国の起源から敗戦を経て現在に至る歴史を、精神分析で一気に読みとく、著者入魂の1冊『日本史を精神分析する』刊行を記念して、岸田秀さんと柳澤健さんのトークイベントを開催します。
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。
【開催日時】2017年1月16日(月) 午後7時(開場:午後6時45分)~
【開催会場】ブックファースト新宿店地下2階Fゾーンイベントスペース
【定員】先着50名様
【入場券】
<販売開始日>2016年 12月 20日(火)午前10時~
<販売場所>ブックファースト新宿店地下1階Aゾーンレジカウンター
<販売価格>1,000円(税込)
※お電話でのご予約を承ります。ブックファースト新宿店にお問い合わせください。
ブックファースト新宿店:03-5339-7611
※入場券はなくなり次第販売を終了いたします
【イベント当日の注意事項】
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日は、必ず、入場券をお持ちください
※当日のお席はご来場順の自由席です
※トーク中の録音・動画の撮影・WEB配信はお断りさせていただきます
※イベント終了後にサイン会を行います。参加をご希望のお客様は『日本史を精神分析する』をお持ちください。当日、会場でも販売いたします。
<プロフィール>
■岸田秀(きしだしゅう)
精神分析者、エッセイスト。1933年生まれ。早稲田大学文学部心理学専修卒。和光大学名誉教授。『ものぐさ精神分析 正・続』のなかで、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎない、とする唯幻論を展開、注目を浴びる。著書に、『ものぐさ精神分析』(青土社)、「岸田秀コレクション」で全19冊(青土社)、『幻想の未来』(講談社学術文庫)、『二十世紀を精神分析する』(文藝春秋)など多数。
■柳澤健(やなぎさわたけし)
1960年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『Number』編集部などに在籍。2003年に退社し、フリーとして活動を開始する。2007年にデビュー作『1976年のアントニオ猪木』(文藝春秋)を上梓。
著書に『1964年のジャイアント馬場』(双葉社)、『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(文藝春秋)、『1974年のサマークリスマス』(集英社)などがある。