草光俊雄さんの、約20年ぶりの単著『歴史の工房』は、
前作『明け方のホルン 西部戦線と英国詩人』につづく待望のエッセイ集です。
http://www.msz.co.jp/book/detail/07985.html
歴史学について語る第Ⅰ部、ラスキン、モリスなどとアーツ・アンド・クラフツ運動を論じ、柳宗悦、御木本隆三の足跡をたどる第Ⅱ部、
リベラル・イングランド、ブルームズベリ・グループを語り、近年のテーマである「植物学の帝国」を収める第Ⅲ部からなるこの本の刊行を記念して、
著者の草光さんと、聞き手に松家仁之さんにお越しいただきトークイベントを行います。
新潮社『考える人』『芸術新潮』編集長をへて、小説を発表しながら、株式会社つるとはな を立ち上げ出版活動を続ける松家仁之さんは、
『考える人』時代のメールマガジンにて、吉田健一『英国の文学』に匹敵する文章として、『明け方のホルン』について触れています。
http://kangaeruhito.jp/articles/-/1165
この日が初対面となるおふたり。どんなお話になるでしょうか。
ドリンクを片手に、2時間たっぷりお楽しみください。
時 間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order