2017年4月7日(金)

ピーター・アイビー × 甲斐かおり 「ものづくりしながら生きる」 『暮らしをつくる〜ものづくり作家に学ぶ、これからの生きかた』(技術評論社)刊行記念

logo_bb100今年1月に技術評論社から発売された『暮らしをつくる〜ものづくり作家に学ぶ、これからの生きかた』。

同書は、地域に暮らすものづくり作家たち7人を訪ね、それぞれのライフスタイルを通じて、これからの暮らしかた、生きかたについて問いかける一冊です。

この刊行を記念して、同書でも紹介されているガラス作家のピーター・アイビーさんをお迎えしたトークイベントを開催します。

今や世界的にも著名で、作品を買おうにもなかなか手に入らないというピーターさん。そのピーターさんは、なぜガラス作家を目指し、富山に移り住み、手づくりを続けるのか。豊富な写真とともに、その豊かな暮らしをご紹介します。

滅多に会えないピーターさんに会えるのも魅力ですが、移住や、手づくり、暮らし、ものづくりなどに興味がある方必見のイベントです。

※ピーターさんの作品をご覧になりたい方は、4月8日〜16日ARTS&SCIENCE AT THE CORNERにて作品展が行われます。4月8日〜9日はピーターさんも在廊予定。詳しくはウェブで。http://arts-science.com/

【出演者プロフィール】
ピーター・アイビー(Peter Ivy)
ガラス作家。富山県に工房「流動研究所」を構え、アート作品から普段使いの器まで幅広く制作。アメリカ生まれ。シンプルでシャープなラインでありながら、どこかあたたかみのある作品が特徴。「使うことにより、その作品の美しさが完成するものをつくりたい」というコンセプトのもと生み出される作品は、数多くのファンを魅了している。富山県の工房で二児の子育てと主夫をする傍ら作品をつくっている。2年前より自宅を工房にするべく改築し始め、今も住みながらつくり続けている。

甲斐かおり(かい・かおり)
ライター、編集者。会社員を経て、フリーのライターに。日本各地を取材し、食やものづくり、地域コミュニティ、郷土文化、農業などのテーマを手がける。昔から続く日本人の暮らしや、大量生産大量消費から離れた価値観で生きる人々の活動やライフスタイル、人物ルポを雑誌やウェブで執筆。特定の地域に携わり情報発信をサポートする仕事なども行う。

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時 間 _ 19:30~21:30 (19:00開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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