国際政治学者の高橋和夫先生が、「丁寧に取材し、脚で書いたような本である」と激賞した高橋真樹先生の『ぼくの村は壁で囲まれた?パレスチナに生きる子どもたち』を足掛かりに、ホロコースト犠牲者の国がなぜ迫害するのか、米国のトランプ政権誕生が何をもたらすのかといった事柄について語っていただきます。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時:2017年6月2日 (金) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込500円 ( イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
主催:八重洲ブックセンター
協賛:現代書館
高橋和夫(たかはし かずお)
国際政治学者、放送大学教授。福岡県北九州市生まれ。
大阪外国語大学ペルシア語科卒業、コロンビア大学国際関係論修士。専門は中東研究、国際政治。著書『中東から世界が崩れる』(NHK出版新書)、『アラブとイスラエル』(講談社現代新書)、『イスラム国の野望』(幻冬舎新書)、『イランとアメリカ』(朝日新書)など多数。
高橋真樹(たかはし まさき)
ノンフィクションライター。平和協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。
パレスチナには、1997年以来たびたび訪れ、難民支援活動にも携わる。著書『イスラエル・パレスチナ平和への架け橋』(高文研)、『そこが知りたい電力自由化』(大月書店)、『ご当地電力はじめました! 』(岩波ジュニア新書)ほか多数。