2014年12月8日(月)

『生きる哲学』若松英輔さん他 トークイベント  =哲学と歴史の現場へ立ち返る=

2014/12/08(月)
『生きる哲学』(文春新書)の刊行を記念して、著者である気鋭の批評家・若松英輔さんと、近年「批評の再生」と、「批評家の再来」を予感されているという作家・赤坂真理さんとのトークイベントを開催いたします。
生きる上で立ちはだかる深遠な問いに難しい言葉で記述するばかりが「哲学」ではない。むしろ、「これが私の哲学だ」、そうつぶやくときの「哲学」こそが真の哲学だ、という若松さん。
小説『東京プリズン』、そして『愛と暴力の戦後とその後』で、戦後の愛憎半ばする日米関係の「ねじれ」と違和感に、鋭く迫った作家・赤坂真理さん。あるものが生まれた地平に立ち戻り、哲学や歴史をしなやかに問い直すお二人による、困難な時代を生き抜くためのヒントに満ちた貴重な機会です。ぜひお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
『生きる哲学』(文春新書)
須賀敦子、フランクル、志村ふくみ、美智子皇后、孔子、井筒俊彦など、時に「悲しみ」とも言うべき人生の場面で「生きる哲学」を体現した14人のテクストと生き方を読み解き、現代につないだ魂の書。11月20日(木)発売予定。
日時:12月8日(月)午後7時~
会場:西武池袋本店別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ 20番教室
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ) 
批評家。読売新聞読書委員、『三田文学』編集長。1968年生まれ。
慶應義塾大学文学部仏文科卒業。著書に『井筒俊彦 叡智の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』『池田晶子 不滅の哲学』(ともにトランスビュー)、『岡倉天心「茶の本」を読む』(岩波現代文庫)、『吉満義彦 詩と天使の形而上学』(岩波書店)、『現代の超克 本当の「読む」を取り戻す』(共著、ミシマ社)などがある。
赤坂真理(あかさか・まり) 
小説家。1964年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
95年に「起爆者」でデビュー。2012年に刊行した『東京プリズン』(河出書房新社)で毎日出版文化賞、司馬遼太郎賞、紫式部文学賞を受賞。著書に『バイブレータ』(講談社文庫)、『ヴォイセス/ヴァニーユ/太陽の涙』(河出文庫)、『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書)などがある。

12月8日(月) 若松英輔さん×赤坂真理さんトークイベント 『生きる哲学』(文春新書)刊行記念 =哲学と歴史の現場へ立ち返る=

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