【丸善京都本店】
開催日時:2017年06月27日(水) 18:00〜20:00
参加方法:先着30名様、参加費無料、要整理券。地下2階レジカウンターで整理券を配布いたします。
電話予約可:075-253-1599
会場:丸善京都本店 地下2階特設会場(MAP)
京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 地下1階~地下2階
イベント内容
柳田国男・折口信夫や京都大学人文研のさまざまな学者との対比の中で、南方熊楠の学問の特徴について語る。
登壇者
松居竜五(龍谷大学国際学部教授)
1964年、京都府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。
論文博士(学術)現在龍谷大学国際学部教授。
著書に『南方熊楠 一切智の夢』(朝日新聞社)、『南方熊楠の森』(共著、方丈堂出版)、『クマグスの森 南方熊楠の見た宇宙』(新潮社)、『南方熊楠大辞典』(共編共著、勉誠出版)、『南方熊楠 複眼の学問構想』(慶應義塾大学出版会 など。
菊地暁(京都大学人文科学研究所助教)
1969年、北海道生まれ。京都大学文学部史学科国史学専攻卒。
大阪大学大学院文学研究科日本学専攻修了。博士(文学)。現在は京都大学人文科学研究所助教。
専門は民俗学、著書に『柳田国男と民俗学の近代―奥能登のアエノコトの二十世紀』(単著、吉川弘文館)、『身体論のすすめ』(編著、丸善)、『今和次郎「日本の民家」再訪』(共著、平凡社)など。慶應義塾大学出版会ウェブサイトで「人文研探検――新京都学派の履歴書(プロフィール)」を連載中。
イベント対象書籍
『南方熊楠―複眼の学問構想』
主催:丸善京都本店
共催・協力:慶應義塾大学出版会