2017年8月18日(金)

(申込締切7月28日)ビブリオバトル in 紀伊國屋 今年の夕涼みビブリオバトルは怖い……

logo_kinokuniya3本を通じて人を知り、人を通じて本と出会えるビブリオバトル。
2017年第3回は昨年の夏に続き夕涼みビブリオバトルとして金曜日夜に開催します。

夕涼みにふさわしく「怖い」をテーマとします。

妖怪、怪談、ホラーをはじめ読んで怖かった本なら何でもOK!
会場を恐怖で涼しくさせる1冊をご紹介下さい。
また今回は3階で8月開催予定のフェア「怖い話はなぜ怖い?」との連動企画としてビブリオバトル終了後に怪異怪談研究会の先生方によるトークイベント「怖い話はなぜ怖い?」を開催します。

■ビブリオバトルとは?
「ビブリオ」は書物を意味します。立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が京都大学研究員だった2007年に考案した、ゲーム感覚を取り入れた全く新しいスタイルの書評合戦です。

■ルールは?
とてもシンプルです。参加者(発表者)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります。発表者は4~5人で一組となり読んだ本について5分間でプレゼンテーションを行い、自分たちの言葉で本の面白さを伝えます。発表終了後は2分間、他の発表者や観客から質問を受け、本の内容について理解を深めます。最後に会場にいる発表者、観客で「どの本が一番読んでみたくなったか?」を多数決。「チャンプ本」を決定します。

■開催日時
2017年8月18日 (金)
18:45開場 19:00ゲーム開始
19:00 ビブリオバトルin紀伊國屋 テーマ「怖い」
20:00 怪異怪談研究会トークイベント「怖い話はなぜ怖い?」
21時終了予定

■場所
紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
*ゲーム数、開催時間、開催場所は変更する場合がございます。

■参加者募集!
ビブリオバトルへの参加ご希望の方を募集します。
(定員:5名)

ビブリオバトルの基本精神は、人を通じて本を知ること、本を通して人を知ることです。発表や質問の際には、批判や中傷は避け、「一人でも多くの人によい本を伝える」気持ちでご参加ください。 応募・お問合せ先 参加ご希望の方は、オススメの本を1冊選んでいただき こちら から「お問合せ項目」で「ビブリオバトルについて」を選択していただき、下記内容を記載のうえ、お申し込みください。

氏名
性別
年齢
職業(学生の場合は学校名・学部・学年など)
電話番号
メールアドレス
参加会場【新宿本店】
参加希望ゲーム
紹介する本のタイトル
その本を紹介する理由を一言で

後日、記載いただいたメールアドレス宛に、出場可否をご連絡致します。

★ 応募締切 :7月28日(金)★
*発表ではレジュメ、パワーポイントを使用することは出来ません。
*イベントの模様は、動画で撮影の上、当日の生中継、または後日、インターネットで公開させていただく場合がございます。撮影をご希望されない方は、参加お申込みの際、その旨をご連絡ください。
*応募の際に記載していただく「10.その本を紹介する理由を一言で」につきましては、ビブリオバトル開催までに公開することはございませんが、当イベント終了後、販促の目的で使用させていただく場合がございます。
*お客様の個人情報は「ビブリオバトル in紀伊國屋」開催情報のお知らせ、およびその参加方法のご連絡以外の目的には使用いたしません。 ◆個人情報保護管理者:担当常務取締役 ◆個人情報の開示・お問合わせは上記「お問合せ項目」より「ビブリオバトルについて」を選択していただき、「紀伊國屋書店ビブリオバトル推進チーム」までご連絡ください。

■観覧・入場 無料。
どなたでもご自由にご観覧いただけます。

*座席に限りがございますので、ご観覧多数の場合、立見や入場制限となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

怪異怪談研究会の方々のプロフィール
飯倉義之(いいくら・よしゆき)
國學院大學文学部准教授。専攻は現代民俗論、都市民俗論。共編著に『怪異を魅せる』(青弓社)、共著に『妖怪・憑依・擬人化の文化史』(笠間書院)、編著に『ニッポンの河童の正体』(新人物往来社)など。

今井秀和(いまい・ひでかず)
国際日本文化研究センター機関研究員。専攻は日本文学、民俗学、比較文化論。共編著に『怪異を歩く』(青弓社)、共著に『江戸怪談を読む 皿屋敷』(白澤社)、『妖怪・憑依・擬人化の文化史』(笠間書院)など。

茂木謙之介(もてぎ・けんのすけ)
日本学術振興会特別研究員。専攻は日本近代文化史、表象文化論。著書に『表象としての皇族』(吉川弘文館)、共編著に『怪異とは誰か』(青弓社)、共著に『学校文化の史的探究』(東京大学出版会)など。

横山泰子(よこやま・やすこ)
法政大学理工学部教授。専攻は日本文化史、比較文化。著書に『妖怪手品の時代』(青弓社)、『江戸東京の怪談文化の成立と変遷』(風間書房)、『四谷怪談は面白い』(平凡社)など。

■過去の発表動画を公開しています! こちら(ビブリオバトル in 紀伊國屋書店)より紀伊國屋書店で開催されたビブリオバトルの動画がご覧いただけます!
■ビブリオバトル紹介動画 「知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト」より
■ビブリオバトルコーナー好評展示中!

ただ今新宿本店8階イベントスペース前では、前回のビブリオバトルで紹介された本を展示中です!
ビブリオバトルに出場すると、紹介した本が店頭に並ぶかも…?ご来店の際は、ぜひチェックしてみてください。
出場者の皆さまに書いて頂いたポップも必見です!

イベント情報の詳細はこちら