2017年8月17日(木)

名越康文さんによるト-クライブ 『他人の壁』(SBクリエイティブ)刊行記念トークイベント

【隆祥館書店】
今回は、養老孟司さんとの共著「他人の壁」と、『SOLOTIME ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』を上梓された名越康文さんにご登場いただけることになりました。

「話せばわかる」はやっぱり大ウソ!「あの人はいつも話が通じない」「自分はなかなか理解されない」…。
これは、相手を理解することの本質に気づかず、かえって自分の認識すらできていなことが根源にある。いわば相手を理解する「壁」が存在して、それが邪魔しているのです。
大事なのは、理解をすることの本質に早く「気づく」こと。唯脳論の養老先生と仏教心理学の名越先生が、人生、世間、自然、宗教、そしてAIや反グローバリズムといった時事問題を通して語る、「自分」を超え、相手や周囲に「気づく」ことで物事の本質を極め読者の方が思考の新たな次元が見えてくるようになる、相手を理解することの本質に気づくためには、どうすればいいのか?具体的に、お聞きしたいと思います。この機会にぜひ!!

【プロフィ-ル】
名越康文(なこし・やすふみ)
1960年、奈良県生まれ。
精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。
専門は思春期精神医学、精神療法。
近畿大学医学部卒業後、大阪府立中宮病院(現、大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て1999年に同病院を退職。
引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。
著書に『SOLOTIME ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』(夜間飛行)、
『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』(PHP新書)など多数。

二村知子(ふたむらともこ)
大阪市生まれ。シンクロナイズドスイミング元日本代表
1952年に父が創業した隆祥館書店に1995年入社し、取締役営業部長に。大阪府書店商業組合の経営活性化・書店環境改善委員会委員長。
5年前の2011年から「作家と読者の集い」という名でイベントを行い、本について作家と読者が直接語り合える会を開いている。その会では、その本を書くために集められた膨大な資料や、著者の熱い思いを直接聞くことができ、またその感想を言い合える。

開催日 : 平成29年8月17日  木曜日
時間 : 18:30開場   19:00開演
会場 : 隆祥館書店5階 多目的ホ-ル
参加費:3,000円 (内訳:参加費2,136円+『他人の壁』864円 )
トークライブのみ:3,000円
当日の場合:参加費500円アップになります。

『SOLOTIME ひとりぼっちこそが最強の生存戦略である』1,728円
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)

*振込先 三井住友銀行上町支店
(普通) 1353923
カ)リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ: 隆祥館書店 TEL:06-6768-1023

住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメール: ryushokan@eos.ocn.ne.jp

主催: 隆祥館書店  後援: SBクリエイティブ  協力:夜間飛行

イベント情報の詳細はこちら