「先人たちの生きざまや哲学」が込められている名著には、八方ふさがりな局面や壁にぶちあたったとき、上手に逆境を乗り越えるヒントがちりばめられています。ＮＨＫ Ｅテレ「100 分 de 名著」のプロデューサー秋満吉彦氏、批評家・エッセイストとして大活躍している若松英輔氏は、名著から、生きる知恵と勇気をどう授かってきたのか。
「人生、そして仕事に影響を受けた名著の考え方」
「人として成長させてくれたコトバ」について、
楽しいお話しが聞ける機会です。あなたにぴったりの本が見つかることでしょう。ぜひ、お運びください。
※トークショー終了後、秋満吉彦さん、若松英輔さんの書籍をご購入の方には、サインをお入れします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時：2017年7月31日 (月) 19時00分～（開場：18時30分）
会場：本店 8F ギャラリー
募集人員
80名（申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
１階カウンターにて、対象書籍をお買い求めの方に、参加整理券をお渡しいたします。
また、お電話によるお申し込みも承ります。（電話番号：03-3281-8201）
※参加券１枚につき、お１人のご入場とさせていただきます。
▼対象書籍 ： 『仕事と人生に活かす「名著力」』第１部、第２部 いずれか１冊
主催：八重洲ブックセンター
協賛：生産性出版
《講演者紹介》
秋満 吉彦（あきみつ よしひこ）
ＮＨＫエデュケーショナルシニアプロデューサー。1965年生まれ。熊本大学大学院文学研究科修了。1990年ＮＨＫ入局。「ＢＳマンガ夜話」「土曜スタジオパーク」「日曜美術館」「小さな旅」などを制作。その後、千葉発地域ドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」「１００分 de 平和論」（ギャラクシー賞奨励賞・放送文化基金賞優秀賞）、「100分 de 手塚治虫」などをプロデュース。共著に『100分 de 名著 名作セレクション』（文藝春秋）。
若松 英輔（わかまつ えいすけ）
批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて、三田文学新人賞を受賞。2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて、西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』（慶應義塾大学出版会）、『イエス伝』（中央公論新社）、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』（トランスビュー）、『涙のしずくに洗われて咲きいづるもの』（河出書房新社）、『生きる哲学』（文春新書）、『霊性の哲学』（角川選書）、『悲しみの秘義』（ナナロク社）、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』『見えない涙』（亜紀書房）など多数。
