2017年9月30日(土)

『熊を彫る人』(小学館)刊行記念トークショー 在本彌生 × 奥村忍「今、なぜ熊の木彫りなのか?」

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ここ数年、木彫り熊が再評価の傾向にあるといいます。
骨董店で高値がついたり、誰の熊かわからないものに銘を入れて売られていたり・・・・・・。
なぜ、今?
今回、『熊を彫る人』を発表した写真家の在本彌生さんと、
日本や世界の各地から集めた手しごとを中心とした生活雑貨のお店「みんげいおくむら」の店主奥村忍さんをお招きして、手仕事の魅力、失われゆく現状をはじめ、熊の木彫りとアイヌの彫刻家・藤戸竹喜さんの人生に触れながら、土産物の熊以前からある、アイヌの人々にとっての熊の持つ意味などについてお話しいただきます。

【参加条件(参加費)】
代官山 蔦屋書店にて下記いずれかの参加券をご購入いただいた先着40名様がご参加いただけます。
・書籍『熊を彫る人』+イベント参加券のセット (3,000円/税込)
・イベント参加券 (1,000円/税込)
※代官山 蔦屋書店にて『熊を彫る人』ご購入の方は、イベント終了後のサイン会にご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭(3号館1階レジ)
・オンラインストア

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
在本 彌生 (ありもと・やよい)
東京生まれ。外資系航空会社で乗務員として勤務するかたわら写真を始め、2006年からフォトグラファーとして活動を開始。写真集に『MAGICALTRANSITDAYS』(アートビートパブリッシャーズ)、『わたしの獣たち』(青幻舎)がある。

奥村 忍 (おくむら・しのぶ)
千葉県生まれ。大学卒業後、商社で輸入業務、メーカーでバイヤーを経て、WEBショップ『みんげい おくむら』をオープン。趣味でもある旅を通して、世界中から手仕事による生活道具や日用品を提案する。
みんげい おくむら(本店) http://www.mingei-okumura.com/

会期:2017年09月30日(土)
時間:19:30~21:00
定員:40名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:小学館

問い合わせ先
03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2017/9/28(木)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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