2017年9月17日(日)

アルテスパブリッシング全点フェア開催記念対談 フィリップ・ストレンジ/岡田暁生 『すごいジャズにはまだ理由がある』

【ジュンク堂 大阪本店】
開催日時:2017年09月17日(日)
大阪本店3階喫茶コーナーにて、14時より開催いたします。
先着40名様・要整理券
入場無料

大阪本店3階お会計カウンターにて、参加ご希望の方に整理券をお渡ししております。
当日、整理券をお持ちの上で、喫茶コーナーまでお越しください。入場時に500円頂戴いたします(現金払いのみ)。
電話での整理券ご予約も受付しております。06-4799-1090

トークショー終了後には、サイン会もございます。
登壇者の著作をお持ちの方は、ご持参ください。

※アルテスパブリッシング全点フェアは、9月1日より2階東側フェアコーナーにて開催予定です。

フィリップ・ストレンジ(Phillip Strange)
1960年テキサス生まれ。アリゾナ州立大学(学士:音楽教育/修士:クラシック・ピアノ)で学ぶ。
グレン・ミラー・オーケストラのメンバーとして1988年に初来日、10年間甲陽音楽院(神戸)で教鞭をとった後、1999年より奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれる。
2003年にキース・ジャレットの即興についての論文で博士号を得る。2005年までマイアミ大学講師(ジャズ・ピアノ)。マイアミ時代には『ダウン・ビート』誌よりBest Instrumental Jazz Solist(2002、2003)、Best Jazz Original Composition(2002)、Best Jazz Instrumental Group(2001)を受賞。クレア・フィッシャー、ヴィンス・マッジョらに師事。
ジョー・ヘンダーソン、ルー・タバキン、デイヴ・ホランド、ピーター・アースキン、マーク・ジョンソン、ジェイムズ・ムーディー、ケヴィン・マホガニーらと共演。リリースCD多数。
共著に『すごいジャズには理由がある』(アルテスパブリッシング)がある。

岡田暁生(おかだ・あけお)
1960年京都生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授、京都大学人文科学研究所准教授をへて、現在同研究所教授。専門は音楽学。
著書に『楽都ウィーンの光と陰』(小学館)、『「クラシック音楽」はいつ終わったのか?』(人文書院)、『音楽の聴き方』(中公新書、第19回吉田秀和賞)、『ピアニストになりたい』(春秋社、平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『西洋音楽史』(中公新書)、『オペラの運命』(中公新書、第23回サントリー学芸賞)、『メロドラマ・オペラのヒロインたち』(小学館)、共著に『すごいジャズには理由がある』(アルテスパブリッシング)などがある。

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