2017年10月20日(金)

「こんな音楽や本に影響を受けた」 大友良英 × 高橋源一郎 トークイベント 『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』(筑摩書房)刊行記念

logo_abc100大友良英さんの新刊単行本『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』刊行を記念して、音楽家の大友良英さんと、作家・高橋源一郎さんが、影響を受けてきた本や音楽やテレビ番組や漫画などについて語り合います。
子どもの頃見た、「シャボン玉ホリデー」や「ウルトラQ」などのテレビ番組、10代に聴いてきたポップスやロック、そしてフリージャズ。この本の、エッセイとしての魅力について、など話題は尽きません。お楽しみに!

大友良英 おおとも・よしひで
1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップスの領域まで作風は多種多様、その活動は海外でも大きな注目を集める。また映画やテレビの劇伴作家としても数多くのキャリアを有する。 2012年プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞他多くの賞を受賞。2014年国際交流基金とともにアンサンブルズ・アジアを立ち上げる。札幌国際芸術祭2017の芸術監督を務める。主な著書に、『音楽と美術のあいだ』(フィルムアート社)、『学校で教えてくれない音楽』(岩波新書)、『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房新社)などがある。オフィシャルブログ

高橋源一郎 たかはし・げんいちろう
1951年広島生まれ。小説家。81年、『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長篇小説賞優秀賞を受賞。88年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞を、2002年、『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞を受賞。06年、『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』により第16回宮沢賢治賞を受賞。最近の著書に、『一億三千万人のための 小説教室』(岩波新書)、『丘の上のバカ――ぼくらの民主主義なんだぜ(2)』(朝日新書)、『読んじゃいなよ!―-明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ』(岩波新書)、『恋する原発』 (河出文庫)『銀河鉄道の彼方に』 (集英社文庫)などがある。

概要
日程:2017年10月20日 (金)
時間:19:15~20:45 開場 18:45~
料金:1,350円(税込)
定員:50名様
会場:本店内 小教室

お問合せ先
青山ブックセンター 本店
電話:03-5485-5511
受付時間:10:00~22:00

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書籍情報
『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』
大友良英/著
1600円+税
ドラマ「あまちゃん」の作曲から即興演奏まで国際的に活躍する音楽家が10代までに聴いてきた音楽を紹介するエッセイ。
1959年から79年まで、音楽家・大友良英が、幼少期から思春期までに影響を受けた、歌謡曲、ポップス、ロックやフリージャズの数々と、抱腹絶倒のダメダメ話。楽器なんて全然できないくせに尽きない音楽への憧れが巻き起こす、笑いと涙の青春エッセイ!
帯文 小泉今日子、宮藤官九郎

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