2017年12月9日(土)

三浦崇典『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)プレゼンツ! 「1シート・マーケティング」ですべてのビジネスのマーケティングを読み解く!

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『殺し屋のマーケティング』の「7つのマーケティング・クリエーション」を実際に使ってみるLIVE+ワークショップ!

「殺し屋のマーケティング」(ポプラ社)著者で、天狼院書店店主の三浦崇典さんによるマーケティング講座・ワークショップです。三浦さんが、自らの店舗経営をもとに開発し、実践してきた門外不出のマーケティング理論をお伝えします。
 
<三浦さんからのメッセージ>
『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)著者および天狼院書店店主の三浦でございます。
『殺し屋のマーケティング』をお買い求めいただき、あるいは、ご購入を検討いただき、本当にありがとうございます。
本作は、「ミステリー」と「人間ドラマ」といった、小説の部分にとても力をいれております。その一方で、まったく新しいマーケティング・アプローチ「7つのマーケティング・クリエーション」も、主人公の女子大生起業家、桐生七海と一緒に、読者の皆様も、学べる構造になっています。「マーケティング」と聞くと苦手意識があるけど、いつかは知りたいと気になっていた。そんな方に、この本はエンターテインメントとして楽しめるのでおすすめですし、従来型のマーケティング理論では、これからの時代のビジネスはうまくいかないのではないかと感じられている、マーケティング最前線におられる方にもおすすめです。
マーケティング初心者にも、そしてマーケティングのプロにも『殺し屋のマーケティング』が対応できるのは、『殺し屋のマーケティング』の中核マーケティング理論となっている「7つのマーケティング・クリエーション」は、実に、1枚のシートで表すことができるからです。実にシンプルな理論であり、シンプルだからこそ、奥が深いとも言えます。たとえば、『殺し屋のマーケティング』にも登場する吉祥寺小ざさは、実際に東京吉祥寺に存在する店です。40年間行列が途絶えたことのない吉祥寺小ざさのマーケティング・モデルを「7つのマーケティング・クリエーション」で読み解くと、こんなシンプルな図に落とし込めます。

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*吉祥寺小ざさの詳しい解説は『殺し屋のマーケティング』をご覧ください。
このシートによって、たとえば、シャッター商店街にある豆腐屋さんから、世界企業のSONYやトヨタのマーケティング戦略も読み解くことができます。

参考:SONYの新型カメラ「α7RⅢ」のマーケティング戦略を、『殺し屋のマーケティング』で読み解く〜「コンテンツ主義」時代のマーケティング〜
《WRITING LIFE》

勘のいい方なら、気づいたのではないでしょうか?
そうなんです!
『殺し屋のマーケティング』を楽しみながら読むと、まったく新しいマーケティング理論「7つのマーケティング・クリエーション」を理解することができて、しかも、使えるようになるんです!
今回のイベントでは、本作の主人公、桐生七海が創った2つの会社(組織)、「レイニー・アンブレラ」と「クラウド・シンジケート」を、「7つのマーケティング・クリエーション」の「1シート」で一緒に読み解くLIVEを開催します!

そして、実際に、皆さんのビジネスも、「1シート」でマーケティング戦略を構築できます!あるいは、自分の所属する会社なら、そのマーケティング戦略を読み解いて行くことができます!
実は、我々書店業界などは、「衰退産業」などと言われますが、この「1シート・マーケティング」で読み解けば、そうではないことに気づくことができます。この「1シート・マーケティング」のやり方を、当日、徹底してお教えします。また、ワークショップでは、様々な業種の方、様々なビジネスを目指そうとしている方、あるいは就活していてどんな会社がいいか迷っている方など、様々な方が参加され、参加される人数分、「1シート」ができるはずなので、とても勉強になると思います。まったく、違った業界で行われているマーケティング戦略が、実は自分の業界に使えるということも、多くあると思います。それなので、ワークショップでは、僕も参加者の皆様に学ばせていただこうと思っております。こういうイベントですので、できれば、『殺し屋のマーケティング』を一度、読んでから参加頂ければと思います。
そのほうが、イベントが”超絶”楽しくなると思います。また、多くを学べると思います。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
どうぞよろしくおねがいします。

<講師プロフィール>
三浦崇典(みうらたかのり)
天狼院書店店主。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。編集者・プロカメラマン。大正大学表現学部非常勤講師。2013年東京・南池袋に天狼院書店の第1号店「東京天狼院」をオープン。その後、9度にわたり倒産の危機に陥るが、その都度新しいマーケティング手法を駆使して窮地を乗り切る。現在までに、東京・福岡・池袋駅前・京都の4店舗を開店。さらに、6店舗の開店を準備している。2017年11月初の著書「殺し屋のマーケティング」(ポプラ社刊)を刊行。話題を呼んでいる。

持ち物:「殺し屋のマーケティング」(当店や天狼院書店で事前にお買い求めください。当日販売もあり)、筆記用具、ノート類。

会期 / 2017年12月09日(土)
定員 / 30名様
時間 / 13:00~15:00
場所 / 蔦屋書店 4F カフェスペース
参加費 / 参加費 1500円(税込)
申し込み方法 / web予約、または3階レジカウンターにてお申込み。
主催 / 枚方 蔦屋書店
問い合わせ先 / 072-844-9000

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