吉田健一、ホンマタカシ、庄司薫、谷川俊太郎、川勝正幸、ヴィム・ヴェンダース、デヴィッド・ホックニー、平野太呂……。
2000年代、マガジンハウスの雑誌「リラックス」編集長として一世を風靡、その後も「クウネル」「カーサ・ブルータス」を舞台に活躍、また『今日の買い物』『ぼくの鹿児島案内』等の著書ももつ編集者・岡本仁さんの読書エッセイ集『果てしのない本の話』がこの度、本の雑誌社より発売となります。
この本の刊行を記念して、著者の岡本仁さんと、本書の巻末に特別収録されている「8MILES OF BOOKS/古本八哩」の共作者でもある松浦弥太郎さんをお招きしトークイベントを開催します。
お二人による文字通り「果てしのない本の話」を、ぜひ会場でお楽しみください。
岡本仁
(おかもと・ひとし)
マガジンハウスにて『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わる。 2009年よりランドスケーププロダクツにて、プランニングと編集を行っている。 著書に『今日の買い物』『続・今日の買い物』(ともに岡本敬子との共著)、編著に『ぼくの鹿児島案内』などがある。
松浦弥太郎
(まつうら・やたろう)
東京生まれ。暮しの手帖編集長、文筆家。「COW BOOKS」代表。 18歳で渡米。帰国後、オールド・マガジン専門店「m&co.booksellers」を開店するとともに執筆・編集活動も行う。 その後2002年には「COW BOOKS」を開業。2006年より『暮しの手帖』編集長に就任。著書多数。
【書籍情報】
『果てしのない本の話』
著:岡本仁
発売日:2015年1月下旬予定
単行本、ソフトカバー、全208頁
定価:本体1,500円(税別)
本の雑誌社:http://www.webdoku.jp/honzatsu/