2018年1月23日(火)

富岡幸一郎 vs 西法太郎トークイベント・サイン会「三島由紀夫、幻の遺言! ブロンズ裸像の秘密!!」 西法太郎著『死の貌(かたち)―三島由紀夫の真実』(論創社)刊行記念

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三島由紀夫研究の西法太郎氏は長年公判記録を読み込み、発見した三島由紀夫の「幻の遺言」に基づき、生前つくられた三島自身がモデルのブロンズ像にたどりつきました。その幻の遺言、発見した「花ざかりの森」の自筆原稿、公判記録にみる楯の会会員の思い、川端康成と三島の確執など、かつてない三島論です。文芸評論家、鎌倉文学館長の富岡幸一郎氏も、「驚愕の事実、三島研究へ新たな一石」と絶賛しています。
三島由紀夫が自決して約半世紀のいま、三島論『仮面の神学』も書かれて、2017年には三島の「憂国忌」の開会の辞もつとめた富岡幸一郎氏と、本著者西法太郎氏が徹底討論し、三島由紀夫の「真実」に迫ります!

◆日 時
2018年1月23日(火) 19:00開演/18:45開場

◆会 場
紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース

◆参加料
500円

◆受 付
12月19日(火)より店頭またはお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
富岡幸一郎(とみおか・こういちろう)
1957(昭和32)年生まれ。文芸批評家。関東学院大学教授、鎌倉文学館館長。中央大学文学部仏文科卒業。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書『戦後文学のアルケオロジー』(福武書店)『内村鑑三』(中公文庫) 『批評の現在』(構想社)『仮面の神学 三島由紀夫論』(構想社)『使徒的人間 カール・バルト』(講談社文芸文庫)『文芸評論集』(アーツ・アンド・クラフツ)『最後の思想 三島由紀夫と吉本隆明』(同)『川端康成 魔界の文学』(岩波書店〈岩波現代全書〉)共編著・監修書多数★最新刊『虚妄の「戦後」』(論創社、3600円+税)

西法太郎(にし・ほうたろう)
1956(昭和31)年生まれ。 東大法学部卒。総合商社勤務を経て文筆業に入る。「21世紀の日本を考える竹林会」主宰。「三島由紀夫わが姉の純愛と壮絶自決現場」『文藝春秋』2014年1月号「新資料発掘―歴史に埋もれた『三島由紀夫』裁判記録」『週刊新潮』2012年11月29日号「三島由紀夫―聖セバスチァンのポーズに籠めたもの」『表現者』2017年5、7、9月号「三島由紀夫の処女作『花ざかりの森』肉筆原稿」 『表現者』2017年3月号「三島由紀夫「処女作」幻の生原稿独占入手」『週刊ポスト』2016年11月25日「三島由紀夫44年越しの『全裸像』発見!」『週刊ポスト』2014年1月17日『産経新聞』『朝日新聞』『毎日新聞』『夕刊フジ』『正論』『WiLL』『新潮45』『Voice』『FACTA』『激論ムック』など多数。『死の貌―三島由紀夫の真実』(論創社、2800円+税)

司 会:志賀信夫(編集者、批評家)

◆注意事項◆
・参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。(お支払い方法は現金のみとさせていただきます)
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・トーク終了後、サイン会を行います。対象書籍は当日会場にて販売いたします。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
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