大学在学中からピン芸人として活動を始め、1980年代半ばから宮沢章夫、竹中直人らと共に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」に参加するなど、30年以上にわたり日本の「笑い」の最前線に関わりつづけてきた作家・いとうせいこう。
本企画は、いとうが今、最も注目する笑いのクリエイターたちを招いて、「笑い」の種類を探究・解明する連続対談です。
【プロフィール】
いとうせいこう
作家、クリエイター。音楽、舞台、テレビなど様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』で作家デビュー。1999年、『ボタニカル・ライフ』で講談社エッセイ賞、2013年、『想像ラジオ』が三島由紀夫賞、芥川龍之介賞の候補となり、野間文芸新人賞を受賞。
枡野浩一(ますの・こういち)
歌人。1997年、『てのりくじら』他で歌人デビュー。短歌小説『ショートソング』は漫画化され、アジア各国で翻訳される。五反田団などの演劇出演を経て、44歳からの2年間、芸人事務所SMAに所属。DVD『アンタッチャブル柴田の「ワロタwwww」』に出演。M-1グランプリ2016開催時、ファイナリスト8組の予想を的中させ、Yahoo!ニュースになる。元相方たちは現在「すっきりソング」。
時 間 _ 19:00~20:30 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order