2015年2月13日(金)

『形の素』トークイベント「つくり手が選んだもの〜生活工芸から象徴的工芸へ」

2015年2月13日(金) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

ものつくりをする者たちが選んだものを通して、その時代や精神性が見え、ひとつの形がどこから来てどこへ行くのかが見えてくる。そんなヒントが、赤木明登さん、 内田鋼一さん、長谷川竹次郎さん三名の共著『形の素』には語られています。脈々と続く形の姿、道筋。それらはこれからの時代にどうつながっていくのでしょう。<br
『形の素』出版を記念して、塗師 赤木明登さん 陶芸家 内田鋼一さん そして本書のデザインを担当された山口信博さんをお招きし、つくり手から見たものの形、「生活工芸」から次の世代へのお話しをお伺いいたします。本の中での座談会の続きを一緒にお楽しみください。

【参加方法】
店頭(3号館1階レジ)、もしくは、当店オンラインストアで対象商品①②いずれかをご購入の先着50名様に参加券をお渡しいたします。

【対象商品】
①『形の素』(美術出版社/税込¥2700)
②イベント参加券(税込¥1,080)

【お申し込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭(3号館1階レジ)
・当店オンラインストア対象商品(①②いずれかをご購入)
①『形の素』(美術出版社/税込¥2700)
②イベント参加券(税込¥1,080)

【定員】
先着50名様

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
・赤木明登
塗師。
1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、編集者を経て、89年輪島塗下地職人・岡本進に弟子入り。94年独立。現代の暮らしに息づく生活漆器「ぬりもの」の世界を切り開く。主な著書に『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』(新潮社)がある。

・内田鋼一
陶芸家。
1969年愛知県生まれ。愛知県立瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科修了後、東南アジアや欧米、アフリカ、オーストラリアなど世界各国の窯場に住み込み修行を重ねた後、92年三重県四日市市に窯場を構え独立。 国内外で精力的に発表。著書に『MADE IN JAPAN』(アノニマスタジオ)がある。

・山口信博
グラフィックデザイナー。
1948年千葉県生まれ。有限会社山口デザイン事務所代表。一方「折形デザイン研究所」を主宰し、 日本の伝統的な礼法である「折形」とデザインを統合する試みを探究している。著書に『白の消息』、『折形デザイン研究所の新・包結図説』(共にラトルズ)などがある。

開催概要

会期:
2015年2月13日(金)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:00~20:30 (開場18:45)
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
株式会社美術出版社
お問い合わせ:
代官山 蔦屋書店 料理フロア 03-3770-2525

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