2015年2月13日(金)

越智啓太先生『つくられる偽りの記憶』講演会&サイン会

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自分が記憶していることは間違いのないものと考えがちですが、私たちの記憶は、どうもそれほど確実なものではないようです。
ちょっとしたきっかけで書き換えられたり、ときには実際に体験したことのない出来事を「思い出す」ことすらあるというのです。極端な場合には、前世の記憶や生まれた瞬間の記憶、宇宙人に誘拐された記憶をもつ人まで現れます。
このような、にわかには信じられない現象はなぜ起きるのでしょうか?
今回の講演会では、私たちの記憶をめぐる謎と不思議に迫ります。

 

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。

日時 2015年2月13日 (金) 18時30分~(開場:18時00分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 申込み書に必要事項をご記入の上、1階カウンターまでお持ちください。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話:03-3281-8201)
主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:化学同人

越智先生

 

《講演者紹介》

越智啓太(おち けいた)

法政大学文学部心理学科教授

1965年横浜市生まれ。

92年学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。
警視庁科学捜査研究所、東京家政大学文学部を経て、
現在、法政大学文学部心理学科教授。臨床心理士。
専門は犯罪捜査への心理学の応用。
趣味は交通関係全般。第一種小型船舶操縦免許等取得。映画マニアでもある。
著書に、『犯罪捜査の心理学』(化学同人)、『ケースで学ぶ犯罪心理学』(北大路書房)、『Progress & Application犯罪心理学』(サイエンス社)、『美人の正体』(実務教育出版)、『自伝的記憶の心理学』(編著、北大路書房)、『記憶の生涯発達心理学』(分担執筆、北大路書房)などがある。

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