2018年2月23日(金)

演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチと翻訳家 古屋美登里が、エドワード・ケアリーを語り尽くす 〈アイアマンガー三部作〉(東京創元社)完結記念

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〈アイアマンガー三部作〉最終巻『肺都』の刊行を記念し、翻訳家の古屋美登里さんと演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏がケアリーの描く独創的な世界について語るトークイベントを開催いたします。

日 時|2018年2月23日(金) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|500円
受 付|1月26日(金)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)ご予約電話番号:03-3354-0131 新宿本店代表(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

《プロフィール》
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
劇作家・演出家・音楽家・映画監督
1963年東京都生まれ。82年、ニューウェーブバンド・有頂天を結成。自主レーベルであるナゴムレコードを立ち上げる。並行して85年に劇団健康を旗揚げ、93年にナイロン100℃を始動。99年、『フローズン・ビーチ』にて岸田國士戯曲賞受賞、現在は同賞の選考委員を務める。
2015年菊田一夫演劇賞、2016年『グッドバイ』にて読売演劇大賞最優秀作品賞、優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞、2017年『8月の家族たち』で読売演劇大賞最優秀演出家賞、『キネマと恋人』で読売文学賞 戯曲・シナリオ部門、ハヤカワ「喜劇悲劇」賞、また同作と『ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない』で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
映像では映画『グミ・チョコレート・パイン』『罪とか罰とか』、テレビ連続ドラマ『怪奇恋愛作戦』など。また吉永小百合主演映画『北の桜守』では映画中演劇シーンの演出を担当している(2018年3月公開予定)。再結成した有頂天、ケラ&ザ・シンセサイザーズ、鈴木慶一とのユニットNo Lie-Sensなど各ユニットにて音楽活動も展開中。2016年はソロ・アルバム『Brown, White & Black』、No Lie-Sense『Japan’s Period』、有頂天「カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ」をリリース。Twitterアカウントは「@kerasand」。

古屋美登里(ふるや・みどり)
翻訳家。著書に『雑な読書』(シンコーミュージック)。訳書にダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『兵士は戦場で何を見たのか』(以上亜紀書房)、エドワード・ケアリー『望楼館追想』(文春文庫)、アイアマンガー三部作『堆塵館』『穢れの町』(以上東京創元社)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(ハヤカワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)などがある。

【注意事項】2018年2月23
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

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