2008年に結成された、日印混合料理集団 東京スパイス番長による、今までになかった(本当になかった!)初のインド紀行文が出版されます。タイトルは、ずばり『インドよ!』。
いわばそれは、笑いあり涙ありの、東京スパイス番長からインドへ送る、88通のラブレターです。
毎年テーマを決めてインド即興料理旅に出る東京スパイス番長。
ある年は乳製品をテーマにバッファローの乳を搾り、またある年はベンガル料理をテーマに川で釣りに勤しむ。
今年は、紅茶がテーマとのうわさも・・・。
東京スパイス番長にしか語れないインドというその存在について、本に書き切れなったことも含めて4人に思いっきり語っていただきます。また、当日は美味しい試食も予定しております。
【参加方法】
■参加条件
1月26日(月)発売予定の『インドよ!』(マイルスタッフ刊/¥1,800税抜)をご購入の先着50名さまにご参加いただけます。
■お申し込み方法
以下の方法でお申込みいただけます。
・ 店頭(3号館1階レジ)
・当店オンラインストア
【対象商品】
『インドよ!』(マイルスタッフ刊/¥1,800税抜)
【定員】
50名様
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
東京スパイス番長
2008年に結成された日印混合料理集団。都内で毎月1回、メンバー4人が集まりインド料理の研究に勤しんでいたが、2010年より研究の場所をインドに移す。以降、年に一度テーマを決めてインドを訪れている。ある年は、乳製品をテーマにバッファローの乳を搾り、ベンガル料理がテーマとなればガンジス川の下流で魚釣り。最終日には現地のキッチンを拝借し、料理セッションが行われる。そんな「インド即興料理旅行」の様子はメンバー、水野仁輔の自主レーベルから「チャローインディア」として毎年発行。共著に「東京スパイス番長のスパイスカレー」(主婦と生活社)。
●メンバー紹介
シャンカール・ノグチ
Shankar Noguchi
1973年、東京生まれ。アメリカ留学後、インド・パンジャーブ州出身の祖父が立ち上げた「インドアメリカン貿易商会」の3代目として、商品開発と輸入販売を手掛ける。「東京カリ〜番長」の貿易主任でもある。近年、「India Spice&Masala Company」のブランド名でオーガニックスパイスの販売をスタート。著書に「インドカレー名店のこだわりレシピ:東京スパイス番長シャンカールが伝授!」(誠文堂新光社)他。
水野仁輔
Jinsuke Mizuno
1974年、静岡生まれ。小学校入学前から地元浜松のインドカレー専門店へ通い続ける。上京して都内のインド料理店で働いて基礎を学ぶ。1999年に出張料理ユニット「東京カリ~番長」を立ち上げ、調理師免許を取得して全国各地を行脚。書籍を偏愛し、自ら立ち上げた自主制作レーベル・イートミー出版からマニアックなインド料理本を出し続けている。著書に「はじめてのスパイスカレー」(パイインターナショナル)、「水野仁輔 カレーの教科書」(NHK出版)他。
ナイル善己
Yoshimi Nair
1976年、東京生まれ。銀座の老舗インド料理店「ナイルレストラン」3代目。南インド・トリヴァンドラム出身のインド独立運動家であり、「ナイルレストラン」初代創業者のA.M.ナイルを祖父に持ち、2代目の父は各メディアでおなじみのG.M.ナイル。インド・ゴア州の最高級ホテル「シダ・デ・ゴア」にて修業。著書「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」(主婦と生活社)1万冊以上販売など、人気レシピ本あり。
メタ・バラッツ
Mehta Bharat
1984年、鎌倉生まれ。南インド・ニルギリの高校を卒業。スイスにてケンブリッジ大学のA Levelを獲得後、スペインに留学。グジャラート州出身の父の会社「アナン株式会社」の2代目として、インドの食材や生地の輸入を手掛ける。旬の野菜をテーマにしたカフェ「移動チャイ屋」を立ち上げ、出張料理を展開中。2011年震災後、現地の雇用・観光資源創出に向け「女川カレーProject」を仲間と共に始める。2014年、南青山にカレー屋兼スパイス屋「BHARAT!」を開店。
開催概要
- 会期:
- 2015年2月17日(火)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 19:30~21:00(開場19:15)
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- 東京スパイス番長 / 有限会社マイルスタッフ
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525 (料理フロア)