2018年3月4日(日)

*東直子 × 佐藤弓生 × 千葉聡 × ゲスト:枡野浩一トークショー 『短歌タイムカプセル』(書肆侃侃房)刊行記念

ナビりん
短歌ファンは駆けつけずにはいられないイベントね

タマちゃん
この本の装丁がステキ

ナビりん
実はこの装画は東直子さんのイラストなのよ

タマちゃん
なんと! イラストも描ける人なんだ

ナビりん
そして装丁を手がけたデザイナーの東かほりさんは東直子さんのお嬢さんよ

タマちゃん
なんとなんと、二度ビックリ!!

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現代短歌アンソロジー『短歌タイムカプセル』の刊行を記念し、編者三人(東直子さん+佐藤弓生さん+千葉聡さん)と枡野浩一さんによるトークイベントを開催!
葛原妙子、塚本邦雄、岡井隆から吉田隼人、大森静佳まで歌人総勢115人の作品を収録した『短歌タイムカプセル』。
このアンソロジーに参加された枡野浩一さんをお迎えして、収録歌人の魅力的な歌をご紹介しながら、
全歌集を通読して何が見えてきたか、今日の短歌でアンソロジーを作るということにどういう意義があるか、語りあう中で新しい観点が見えてくればと思います。

日 時◆2018年3月4日(日) 15:00開演/14:45開場
会 場◆紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料◆500円
受 付◆2月5日(月)より店頭またはお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
東直子(ひがし・なおこ)
1963年広島県生まれ。1996年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。2006年、『長崎くんの指』で小説家としてデビュー。2016年『いとの森の家』で第31回坪田 譲治文学賞受賞。歌集『東直子集』『十階』、小説『とりつくしま』『晴れ女の耳』、評論集『短歌の不思議』、エッセー集『七つ空、二つ水』など著書 多数。
絵本や童話、イラストレーションも手がける。新鋭短歌シリーズ第1期より監修。
佐藤弓生(さとう・ゆみお)
1964年石川県生まれ。2001年、「眼鏡屋は夕ぐれのため」で第47回角川短歌賞受賞。著書に歌集『薄い街』『モーヴ色のあめふる』などのほか、詩集『新集 月的現象』『アクリリッ クサマー』、掌編集『うたう百物語』、共著・共訳書に『現代詩殺人事件』『猫路地』『怪談短歌入門』『怪奇小説日和』などがある。

千葉聡(ちば・さとし)
1968年神奈川県生まれ。公立中学校、高校の国語科教諭。1998年、第41回短歌研究新人賞受賞。歌集に『微熱体』『そこにある光と傷と忘れもの』『飛び跳ねる教室』『今日の 放課後、短歌部へ!』『海、悲歌、夏の雫など』『短歌は最強アイテム』。月刊「短歌研究」にて掌編小説を連載中。作曲も手がける。

枡野浩一(ますの・こういち)
1968年東京都生まれ。2011年、踊る!ヒット賞。
2013年より代表作《毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである》が明治書院の高校国語教科書に掲載中。2016年8月号「ユリイカ」短歌特集に佐々木あらら氏との対談『またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った』発表。第一短歌集『てのりくじら』復刊希望。

◆注意事項◆
・参加料500円はイベント当日、会場にてお支払いいただきます。(お支払い方法は現金のみとさせていただきます)
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・トーク終了後、サイン会を行います。対象書籍は当日会場にて販売いたします。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

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