日本の女性たちは何を願い、何と戦ってきたのか――? 日本初のMe Too運動とも呼べる「廃娼運動」を起点に、日本のフェミニズム運動の原点から現在まで、その歴史をわかりやすく解説した『日本のフェミニズム since1886性の戦い編』が話題です。本書の刊行を記念して、責任編集の北原みのりさんと、著者のおひとりである谷口真由美さんのトークイベントを開催いたします。
「女性の身体」にまつわる女性たちの戦いを中心に、日本の女性運動の歴史を振り返り、本には入れられなかったトピックも語っていただきます。
日本のフェミとシスターフッドを知るトークイベントです、ぜひご参加ください。男性も大歓迎です!
日 時|2018年3月5日(月) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|500円
受 付|2月12日(月)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-5703
新宿本店3階売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
<プロフィール>
北原みのり(きたはら・みのり)
1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学国際関係学科卒業。1996年、フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」を設立する。時事問題から普遍的テーマまでをジェンダー視点で考察。著書に『アンアンのセックスできれいになれた?』、『毒婦。』、『さよなら、韓流』、『奥さまは愛国』(朴順梨との共著)、『性と国家』(佐藤優との共著)、『フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカとの共著)など多数。
谷口真由美(たにぐち まゆみ)
1975年大阪府生まれ。大阪国際大学准教授。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了博士。専門は、国際人権法、ジェンダー法など。大阪大学での「日本国憲法」講義が人気で、学生の投票で選ばれる 「ベストティーチャー賞」を4度受賞。新聞、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍。2012年に「全日本おばちゃん党」を立ち上げ、代表代行を務める。著書に『リプロダクティブ・ライツとリプロダクティブ・ヘルス』、『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』、『憲法って、どこにあるの? みんなの疑問から学ぶ日本国憲法』など。
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