2018年3月4日(日)

堀江敏幸 × 小池昌代 「追憶のなかで生まれる言葉」 『坂を見あげて』(中央公論新社)刊行記念

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堀江敏幸さんの『坂を見あげて』が、中央公論新社より発売中です。

雨の日も風の日も、雲ひとつない青空の日も、手に届かないものをずっと見あげていた――。
季節の移ろいと響きあう、46の短い小説のような随想のつらなり。本書は、『正弦曲線』『戸惑う窓』に続く、著者独自の世界が広がる待望の散文集です。

今回B&Bでは、『坂を見あげて』発売を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、詩人・小説家の小池昌代さん。
小池さんも昨年末、幼年期をめぐるエッセイと掌編幻想小説『幼年、水の町』を刊行されました。

おふたりには、互いの作品『坂を見あげて』『幼年、水の町』についてを端緒として、追憶のなかで言葉を綴ること、そこから広がる世界について、語っていただきます。
どうぞお楽しみに。

【出演】
堀江敏幸
小池昌代

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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