2018年3月4日(日)

坂川栄治 × 折原カズヒロ 「本をつくるときに装丁家が考えること〜本が売れない時代に〜(装丁夜話presents)」

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※イベント追加チケットを販売いたします。チケット予約開始は、2/18(日)12:00からとなります。本ページ末尾のリンク先からご予約を完了して下さい。店頭での受付はおこないません。数に限りがございますのであらかじめご了承下さい。

ノーベル文学賞受賞カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」「夜想曲集」「忘れられた巨 人」、R・チャンドラーの村上春樹新訳書籍などの装丁を手がけた坂川栄治さんによる、装丁トークショーを開催します。

30 年間、本の装丁の第一線で活躍してきた坂川栄治さんが語る、自身の装丁術とは!?
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』はなぜカセットテープのイラストなのか。村上春樹翻訳のチャンドラーの装丁は、なぜタイポグラフィーで構成したのか。なぜゲラを読まずに装丁するのか……。

聞き手をつとめるのは、トークイベント「装丁夜話」を主宰するブックデザイナーの折原カズヒロさん。

100万部を超えるベストセラーが13作という、多くの人気作品の装丁を手がける坂川さんに、「本が売れない時代」の「本の顔」の作り方、過去に作った本の秘密、最近手がけた装丁の話、さらには、用紙やフォントへのこだわり、イラストの使い方などデザインの専門的な話から、編集者とのコミュニケーションについてなど、さまざまな角度から光を当てて伺っていきます。

【出演】
坂川栄治(装丁家)
折原カズヒロ(ブックデザイナー)

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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