2015年3月20日(金)

『戦場のガールズ・ライフ』『レアリティーズ』『オカザキ・ジャーナル』トークイベント「岡崎京子と、私たちの、いま。」

満を持して刊行された岡崎京子の伝説のエッセイ『オカザキ・ジャーナル』に、 時代の特異性と超時代的文脈とを読み込み、画期的な解説を執筆した社会学者の 古市憲寿さんと、同書で著者も絶賛した、伝説的子供向けバラエティ番組 「ウゴウゴルーガ」(1992~94年)の制作者であり、同番組の様々な企画で岡崎京子を起用したことで知られるフジテレビの福原伸治さんによる対談が決定!
80年代から90年代のカルチャーを創り出し、現在でもさまざまな刺激を私たち に届けてくれる福原さん、そして90年代当時、まだ小学生だった古市 さんとのあいだに、どんな対話が繰り広げられるか。岡崎さんの作品を通して、語っていただきます。

【参加方法】
代官山 蔦屋書店店頭で
・「岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ」平凡社(税抜2,300円)
・「レアリティーズ」平凡社(税抜1,400円)
・「オカザキ・ジャーナル」平凡社(税抜1,600円)
いずれかをご購入の方、もしくは参加チケット1,000円(税込)ご購入の方に整理券を配布致します。お電話でも受付可能です。

店頭受付予約:代官山 蔦屋書店 2号館1階 アートカウンター
電話予約:03-3770-2525(朝7:00~深夜2:00)

【対象商品】
・「岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ」平凡社(税抜2,300円)
・「レアリティーズ」平凡社(税抜1,400円)
・「オカザキ・ジャーナル」平凡社(税抜1,600円)
・イベント参加チケット(税込1,000円)

【定員】
70名

【ご注意事項】
イベント開場は18:45頃を予定しております。お席はお越しいただいた方から順にご案内致します。

【プロフィール】
■福原伸治(ふくはら・しんじ)
1963年生まれ。フジテレビジョン プロデューサー・ディレクター。京都大学経済学部卒業。
前衛的でエッジの効いた番組を多数演出。テレビとネットをつなくキーマンのひとりでもある。代表作に「アインシュタイン」「ウゴウゴルーガ」「秘密倶楽部o-daiba.com」
「近未来予報ツギクル」「新週刊フジテレビ批評」など。現在、報道局局次長で24時間ネットニュースのプロジェクトリーダー。「ウゴウゴルーガ」を通しての岡崎京子との出会いについて、『岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ』(平凡社)に生き生きと描いている。

■古市憲寿(ふるいち・のりとし)
1985年生まれ。社会学者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。現在、東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍中。現代日本の若者 をテーマにした著作を発表。独自の文体と果敢かつ繊細なアプローチによる新しい批評のスタイルは、見えざる社会の諸相をヴィヴィッドに顕在化させ、多方面 から注目を集めている。著作に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』(光文社新書)『絶望の国の幸福な若者たち』『僕たちの前途』(改題『働き方は「自分」で決める』)『誰も戦争を教えてくれなかった』(以上講談社)『だから日本はズレている』(新潮新書)ほか。

開催概要

会期:
2015年3月20日(金)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:00~21:00
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
平凡社
お問い合わせ:
03-3770-2525

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