天狼院書店スタッフ川代です。
前回大好評だった落語仕草講座!今回は課題として「二番煎じ」をやります!
【あらすじ】
火事が特に多かった江戸の冬、町内で「火の回り」をする事になるが、みんなそう真面目には取り組まない。しまいには「火の番小屋」で酒盛りが始まり、ハメを外しはじめたところ、そこに「火の回り」を見張る役人が、突然小屋にやって来て…(三遊亭天どん 公式ホームページより)
寒い冬には熱いお鍋をつつきながら、お酒でもぐびっと飲んで仲間と語り合う。冬には最高の過ごし方ですよね!
「二番煎じにならないといいけどね~」
いまでも使う、「二番煎じ」という言葉。この元ネタが知りたくはありませんか?
この今に続く落語の生ライブをきいて、さらに「二番煎じ」で出て来た落語仕草を直々に教えてもらう!なんて贅沢なんでしょう!!
落語家さんがよくやる落語ならではの仕草や、口調など、動画を見たりきいたりするだけではなかなか覚えにくいですよね!
そこで、錦魚先生にどんなやり方で練習すればよいか、コツは何かなど教えていただき、その場で練習してみる時間を設けたいと思います!
第一回目の今回は、素人がやるにはなかなか難しいとされる「そばのすすり方」と「煙管の吸い方」です。
これでわからなかった落語のコツもばっちり!
初心者の方ももちろん大歓迎です。ほとんど見たことはなかったけれど、一度落語部に参加したことで、今では落語大好き、一席披露できるまでになった部員さんもいらっしゃいます。
特技「落語」なんて書けるようになったら、素敵ではありませんか??
親睦会もかねて自己紹介する時間もとりますので、はじめての参加、ひとりでの参加でもご安心下さい。
【コンテンツ】
1 錦魚さんの演目「二番煎じ」(30分)
2 自己紹介、親睦会(15分)
3 落語レクチャー、練習(30分)
4 参加者による落語発表会(30分)
5 錦魚さんの締めの演目(15分)
【持ち物】落語講座で使います!
・扇子
・手ぬぐい
※持ってない!という方はこちらのイベントページでコメントをくださいませ。
【概要】
日時:2月26日(木)
受付開始 19:00
開演 19:30
部費:2,000円
定員:30名
場所:天狼院書店「東京天狼院」
【プロフィール】
泉水亭錦魚(せんすいていきんぎょ)
1976年9月8日岐阜県生
1999年5月 立川談志に入門して、前座名「立川談吉」
その後「談一」「千弗」と改名し
2007年7月 二ツ目に昇進「泉水亭錦魚」と改名する
2011年11月 師匠談志死去により、兄弟子立川龍志門下へ、現在に至る
2015年2月26日(木)