学校にはオバケが住んでいる…。
その名も「トペラトト」。
みんなの思い出を食べて生きているらしい。
新潟県十日町市の小さな村に、小さな小学校の旧校舎があります。
この学校が作家の田島征三さんによってまるごと「空間絵本」となり、
「絵本と木の実の美術館」という名でよみがえりました。
この学校に昔から住んでいるオバケ「トペラトト」は、子どもたちのおしゃべりや笑い声を食べています。
子どもたちがたくさん遊び、たくさん笑えば、トペラトトもお腹いっぱい!大喜びです。
全国の学校にも、「トペラトト」がいるかもしれない!?
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」でおなじみのおおたか静流さんと作家の田島征三さんが、
全国の子どもたちに「トペラトト」のことを知ってもらうため、
初の共作絵本「トペラトト おもいでをたべるオバケ」が出版されます!
出版を記念して、おおたか静流さんと田島征三さんによる楽しいイベントを開催します。
トペラトトにまつわるお話や、絵本の朗読、おおたか静流さんによる手遊び歌も!
子どもから大人まで楽しむことができるイベントです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【参加方法】
『トペラトト おもいでをたべるオバケのはなし』(3/14発売 ¥1,000/税抜)を店頭、またはお電話にてご予約いただいたお客様イベント当日に参加件をお渡しいたします。
【対象商品】
『トペラトト おもいでをたべるオバケのはなし』(3/14発売 ¥1,000/税抜)
【定員】
各回50名様
【ご注意事項】
・対象書籍の発売はイベント当日(3月14日)となっております。
当日のご清算となりますのでご注意ください。
・ご入場は先着順となります。
・サイン会は整理券番号順となります。
【プロフィール】
田島征三
学生時代、絵本『しばてん』を手刷りで出版。『ちからたろう』で BIB(世界絵本原画展)金のりんご賞、『ふきまんぶく』『とべバッタ』『オオカミのおうさま』などで受賞多数。
2009年「第4回大地の芸術祭」で、廃校をまるごと【空間絵本】にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。2013年「第2回瀬戸内国際芸術祭」では、香川県高松市の沖合いの大島(ハンセン病元患者を強制収容した島)の廃屋を『青空水族館』にした。
今回の展覧会は伊豆半島に流れ着いた流木と拾い集めた木の実による作品を出品。
おおたか静流
七色の声を駆使し、無国籍にしてノンジャンル、唯一無二の”歌声街道”を突き進む。
「声のお絵かき」主宰。声の可能性を信じ、バリアフリーを目指す。
NHK Eテレ「にほんごであそぼ」にて、こよなく愛す、美しく懐かしいにほんごの風味を、
万華鏡さながらに、ひらひらキラキラと、お茶の間に届けている。
開催概要
- 会期:
- 2015年3月14日(土)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 1回目:11:00~ 2回目:15:00~
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- アートフロントギャラリー様
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525